真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.27 11:57

チェッキーノ「クイーンS52キロ出走」で確勝か!? 安定感抜群も、一筋縄では……
編集部

31日に開催されるクイーンS(G3)には、例年にない豪華メンバーが集まった。ハンデではなく、レース毎に負担重量を決定する基準が設けられている「別定戦」ということもあり、例年好メンバーが揃う場合が多いが、今年は特にそれが顕著だ。
最大の注目は、やはり今年のオークスで勝ち馬シンハライトにクビ差に迫ったチェッキーノだろう。兄には2013年の皐月賞3着馬コディーノもいる良血馬だが、これまで5戦3勝2着2回とその安定感も特筆もの。3歳で強豪古馬が集うレースとはいえ、実力は頭一つ出ていると見ても決しておかしくはないだろう。
そんなチェッキーノ、別定により今回は52キロでの出走となる。オークスで55キロ、他のレースでも54キロの中、今回は3歳ということあり大幅な斤量減でレースに臨むことができる。
ただでさえ勢いがある上に、他の多くの古馬が55キロ出走する中での52キロという状況に「チェッキーノのただもらいだろ」「負けようがないのでは」という声も多く聞こえてくる。安定感を考えれば馬券の「柱」には十分な要素だらけである。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬