GJ > 競馬ニュース > 栗東「安田記念直前情報」  > 3ページ目
NEW

JRA栗東「安田記念直前情報」ダノンプレミアムより気になるあの「G1馬」情報で馬券攻略?

【この記事のキーワード】, ,

 ロジクライ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)は武豊騎手とこの1戦に挑む。

JRA栗東「安田記念直前情報」ダノンプレミアムより気になるあの「G1馬」情報で馬券攻略?の画像4※ロジクライ/『JBISサーチ』より

 今年は始動戦の東京新聞杯で9着、そして阪急杯(G3、芝1400メートル)で3着。そして向かった高松宮記念(G1、芝1200メートル)を8着で終えると、続く京王杯スプリングC(G2、芝1400メートル)では3着と、凡走と好走を繰り返している。

「前走は最後の直線でスムーズさを欠いたにもかかわらず、踏ん張っていましたね。スタッフは『昨年、同じ舞台の富士S(G3)も勝っていますし、やはりベストはマイル。ここは頑張ってもらいたい』と話していました。

 武豊騎手は2週続けて追い切りに騎乗。須貝調教師は『気を抜く面の矯正などをしてもらい、好感触の様子でした』と明かしています。状態も悪くないようですし、好レースも期待できそうです」(栗東関係者D)

 得意の距離で、人気上位陣に一泡吹かせることができるか?

 フィアーノロマーノ(牡5歳、栗東・高野友和厩舎)は穴人気しそうだ。

JRA栗東「安田記念直前情報」ダノンプレミアムより気になるあの「G1馬」情報で馬券攻略?の画像5※フィアーノロマーノ/『JBISサーチ』

 前走のダービー卿CT(G3、芝1600メートル)では、モーリスが15年に記録した1分32秒2を0.5秒も縮めてレコードV。後のヴィクトリアマイル(G1、芝1600、メートル)で2着に入るプリモシーンをクビ差抑えて重賞初制覇を達成した。

「以前まではレース後に背腰の疲れが見られていました。ですが大事に使ってきた甲斐あって体質が強化。今ではそのようなこともなくなり、いよいよ本領を発揮し始めたようです。

 スタッフは『持ち味は勝負根性。前走も交わされそうになったものの、二枚腰を使って踏ん張ってくれた』と話しています。東京競馬場は、18着に終わった京王杯スプリングC以来となりますが、『あのときはオーバーワークがこたえて状態が落ちていた。だから、コースで割り引く必要はないよ』と教えてくれました」(栗東関係者E)

 安田記念は2日(日)の15時40分からの発走を予定。今年の春のマイル王決定戦はどのような結末を迎えるのだろうか?

JRA栗東「安田記念直前情報」ダノンプレミアムより気になるあの「G1馬」情報で馬券攻略?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
  5. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  6. JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?