真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.01 11:45
JRA栗東「安田記念直前情報」ダノンプレミアムより気になるあの「G1馬」情報で馬券攻略?
編集部
昨年は大阪杯とマイルチャンピオンS(G1)と、G1競走で2度も2着に入り、存在感を示した。だが、今年は金鯱賞を4着で終えると、大阪杯で11着と大敗。ここでの巻き返しが期待されている。
「昨年のマイルCS後は、馬場や展開が向かず、不完全燃焼が続いているようですね。
昨年の安田記念は6着でしたが、スタッフは『去年はスムーズに運べていれば勝っていたと今も思っています』と鼻息が荒かったですね。そして『今はトモの張りがスゴイ。デキは過去最高クラス。今回はなんとか結果を出してほしい』と意欲を見せていましたよ」(栗東関係者B)
上位進出もあり得るか?
昨年後半から頭角を現してきたマイルの新星インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)。
※インディチャンプ/『JBISサーチ』より
昨年から今年にかけて3連勝で東京新聞杯(G3、芝1600メートル)を制覇。だが重賞ウィナーとして期待された前走のマイラーズカップ(G2、芝1600メートル)では4着に終わっている。
「前走は勝ち馬ダノンプレミアムを一度は射程圏に入れたものの、スローペースが影響して折り合いを欠いたこともあり敗れました。スタッフは『あれが実力の全てではない』と話し、『今回は前回とは違い流れるハズ。2強が図抜けていると言われていますが、状態面でも上積みが見込めますし、決め手はヒケを取らない』と強気な姿勢を崩しませんでした」(栗東関係者C)
騎乗する福永祐一騎手も「初騎乗から大舞台を意識していた。前走の敗戦を糧に巻き返したい」と意気込んでいるという。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!