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JRAフィエールマン「凱旋門賞挑戦」ブラストワンピースは?ルメールの行方

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 今年の天皇賞・春(G1)を制したフィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブが公式サイトで、札幌記念(G2)をステップに凱旋門賞を目指すと発表した。鞍上は、C.ルメール騎手が務める予定だという。

 平成最後のG1でグローリーヴェイズとの叩き合いを制して優勝を果たしたフィエールマン。この1戦の前に今秋の凱旋門賞に1次登録を済ませていたことが話題となっていたが、平成最後の春盾を手にしたこともあり、陣営は本格的に挑戦を決断したようだ。

 ルメール騎手は今年、アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ブラストワンピース、そしてこのフィエールマンでの凱旋門賞挑戦がウワサされていた。

 ところがアーモンドアイは陣営が『ベストのレース選択ではない』と判断したため回避。サートゥルナーリアは日本ダービー(G1)が4着に終わった影響もあったのか、キャロットファーム・秋田博章社長が「凱旋門賞には向かいません」と遠征断念を明言。そして残ったのが、ブラストワンピースとフィエールマンだった。

「そのブラストワンピースは、池添謙一からルメール騎手へ乗り替わって目黒記念(G2)への挑戦が発表されていました。ところが、ルメール騎手がまさかの騎乗停止。陣営は池添騎手に手綱を戻して目黒記念へ向かうも8着と惨敗。凱旋門賞へ不安を抱かせる結果に終わりました。

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