GJ > 競馬ニュース > アイビスSD「3点勝負」  > 2ページ目
NEW

JRAアイビスSD(G3)「3点勝負」関係者情報でオールオッケー!? 人気馬はバッサリか

 

JRAアイビスSD(G3)「3点勝負」関係者情報でオールオッケー!? 人気馬はバッサリかの画像3

 対抗の「○」に推すのは10番レジーナフォルテ(牝5歳、美浦・佐藤吉勝厩舎)だ。

 昨年アイビスSDは4着と好走。今年もカーバンクルS(OP、芝1200メートル)3着、春雷S(L、芝1200メートル)2着と結果を出した。だが、得意のはずの千直・韋駄天Sで2番人気ながら9着と大敗すると、バーデンバーデンC(OP)でも5着。夏を前にして調子を落としているのが、少しだけ気にかかるところだ。

「今回は中1週での挑戦ですが、最終追い切りでは坂路で強めに追われて4F53秒5、ラスト12秒5を記録。陣営は前走の疲れを残さないようにしっかりとケアを行なったようで、動きは軽やかでした。

 前走は道悪で、さらに道中は落鉄の不運もあり、本来の力を出せなかったようです。それでも5着なのですから、復調気配と見てもいいはず。佐藤吉調教師も『新潟の開幕週の馬場ですし、スムーズならチャンスはある』と色気を見せていました」(美浦関係者・B)

「▲」は高い千直の適性を持つ9番ミキノドラマー(牡6歳、美浦・南田美知雄厩舎)。

 韋駄天Sで3着に好走したミキノドラマーは、千直で【3・2・2・8】と実績もキャリアも豊富なベテラン。鞍上に千直の鬼・西田雄一郎騎手を迎えて、重賞初制覇を狙う。

「前走後はここを目標にしてきたようです。休養明けですが、陣営は『牧場でも乗り込んできたので仕上がりはいい。鉄砲の利くタイプなので問題はない』と明かしています。

 ただ、股関節が弱いためテンには行けず、器用な脚も持たないので、中団から機をうかがいたいところ。そのため『馬が密集する外枠より真ん中辺りの枠が理想かな』と陣営は話していましたが、見事真ん中の9番を引き当てましたね。なにか持っていそうなので、注意しておいたほうがいいかも」(美浦関係者・C)

JRAアイビスSD(G3)「3点勝負」関係者情報でオールオッケー!? 人気馬はバッサリかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬