GJ > 競馬ニュース > 菜七子「アイビスSDはチャンス」!?
NEW

JRA20勝藤田菜七子「アイビスSDは大チャンス」!? 成長は初重賞制覇で見せつけるか

 

JRA20勝藤田菜七子「アイビスSDは大チャンス」!? 成長は初重賞制覇で見せつけるかの画像1

 新潟競馬場で開催されるアイビスサマーダッシュ(G3、芝1000メートル)。夏競馬の風物詩としてすっかり定着しており、毎年多くの注目を集めるこの1戦に、藤田菜七子騎手がレッドラウダ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)で参戦を予定している。

 菜七子騎手が騎乗するレッドラウダは、33戦4勝のベテランスプリンター。芝1000メートル戦も16戦行い、2勝2着3回3着3回とキャリアは豊富。だが、今年は1200メートル戦の山城S(1600万下)10着、下関S(1600万下)11着。芝千直の駿風S(1600万下)9着、韋駄天S(OP)10着と成績は奮っていない。

「アイビスSDのフルゲートは18頭ですが、今年、登録したのは19頭。賞金が足りないレッドラウダは1/2の抽選を突破する必要があったものの、賞金上位の1頭が直前で回避を表明。滑り込みで出走が確定しました。

 最近は調子を落としていましたが、17日の追い切りは坂路で併せ馬を行い、一杯に追われて4F51秒3、ラスト12秒2の好タイムを記録。背に乗った調教助手も『前回よりはだいぶ体調は上がっているように感じた』と好感触を得ていました。前走まではコンディションがイマイチ整わない中でレースに臨んでいたことも、結果が伴わかった原因のひとつです。今回は、運も味方にしていますし、体調も良さそうなのでやってくれるのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 復調気配のレッドラウダ。それに加えて、絶好調の菜七子騎手が鞍上を務めるため、いやが上にも期待度は高まる。

JRA20勝藤田菜七子「アイビスSDは大チャンス」!? 成長は初重賞制覇で見せつけるかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  9. JRA「審議」高松宮記念(G1)ダイアトニック3着に疑問の声、続々!? 安藤勝己氏「まともなら勝ち負け」みんなのKEIBA「明らかに勝っていた」
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?