真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.23 18:25

この夏「馬券圏内100%の事実」その勢いはモーリスも飲み込んだ!サマー2000シリーズを席巻する「小倉大賞典組」の激走が凄すぎる!
編集部
まず、勝ったアルバートドックが開幕戦の七夕賞を勝利。ちなみに2着だったダコールもここで2着しており、つまり馬単は小倉大賞典とまったく同じ馬同士で決まったということだ。
さらに2戦目の函館記念では、小倉大賞典で4着だったケイティープライドが13番人気で2着に激走。三連単233,010円の立役者となっている。
小倉大賞典組の快進撃は止まらない。続く3戦目の小倉記念でもダコールが1番人気を背負って4着に沈んだ替わりに、小倉大賞典6着のベルーフが2着と見事に”代役”を果たした。そして、先週の札幌記念でモーリスから大金星を挙げたのが、小倉大賞典3着にネオリアリズムである。
これらをまとめると下記にようになる
2016年小倉大賞典(G3)
1着 アルバートドック →七夕賞1着
2着 ダコール →七夕賞2着、小倉記念4着
3着 ネオリアリズム →札幌記念1着
4着 ケイティープライド→函館記念2着
5着 ハピネスダンサー →2000シリーズ出走なし
6着 ベルーフ →小倉記念 4番人気2着
見れば見るほど、沸々と後悔が沸いてくる恐ろしいまでのリンクぶりである。これまで4戦すべてのレースで小倉大賞典組が100%で3着以内に入っており、はっきり言って「今年のサマー2000シリーズは、小倉大賞典組から買えば勝てた」と述べてもまったく過言ではない状況だ。
しかし、安心してください(古い)。サマー2000シリーズはあと一戦残っています。
それこそが9月4日に開催されるサマー2000シリーズ最後の一戦・新潟記念(G3)。ちなみに小倉大賞典組からはアルバートドック、ダコール、ベルーフら有力馬が出走を予定しており、馬券に絡む可能性も高そうだ。
ただ、最も大きな問題は、もうすでにこの馬たちが大したお金にならないほど人気してしまうことである……。
Ranking
5:30更新「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「上村先生やったらしゃあない」最高額1億円馬は熱血調教師の“情熱爆発”で誕生!? ベラジオオペラ陣営の爆笑エピソード【特別インタビュー】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)超新星ベラジオオペラを巡る「絆」のサクセスストーリー。JRA未勝利馬主が大勝負に出た理由、そして運命の出会い【特別インタビュー】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 宝塚記念(G1)ベラジオオペラが武豊×ドウデュース「1強」に待った!「チーム・ベラジオ」が成し遂げた快挙と、陣営ならではのホンネ【特別インタビュー】
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客