GJ > 競馬ニュース > エルムS関係者情報  > 2ページ目
NEW

武豊グリムから2点勝負! エルムS(G3)は関係者情報で楽勝?

【この記事のキーワード】, ,

武豊グリムから2点勝負! エルムS(G3)は関係者情報で楽勝?の画像3

「▲」は調子を上げつつある4番モズアトラクション(牡5歳、栗東・松下武士厩舎)だ。

 今年のはじめに準OPクラスを勝ち、オープンクラスに昇格。当初は、アルデバランS(OP)6着、仁川S(L)11着と結果がでなかったが、平安S(G3)では最後方から強烈な末脚を繰り出して2着と好走。12番人気ながら、勝ち馬チュウワウィザードとはハナ差の接戦を演じてみせた。

 その後、大沼S(L)は4着だったが、マリーンS(OP)では出遅れたものの、勝ち馬リアンヴェリテとはタイム差なしの2着。オープンクラスの水に慣れはじめたのか、徐々に実力を発揮しつつある。

「今回はマルターズアポジー、リアンヴェリテ、ドリームキラリ、これらがハナを奪うべく雁行してくれれば、ハイペースになるでしょうから流れは向きそうです。

 昨年はスランプに陥りましたが、完全に脱却したようですね。藤岡康太騎手とは相性も良さそうですし、今回も強力な末脚を使ってくれるはずですよ」(栗東関係者C)

「△」には3番伏兵ドリームキラリ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)をあげたい。

 すでに7歳とベテラン。今年は休み明けのコーラルS(L)こそ10着に終わったが、オアシスS(L)では2着と好走。かしわ記念(G1)でも6着と健闘し、前走の欅S(OP)では59キロの斤量を背負いながらも、勝ち馬とはタイム差なしの2着。老いてなお盛んなところを見せている。

「前走はすんなり運べたとはいえ、59キロを背負ったことを考えれば悪くありません。ここは一昨年3着、昨年2着と相性のいいレース。力を出し切れる展開ならチャンスはあるでしょうね。

 鞍上の坂井瑠星騎手は今週から復帰。休んでいる間はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを生観戦するなどし、モチベーションを高めていたようです。乗りたくても乗れなかった鬱憤をここで晴らしてもらいたいですね」(栗東関係者D)

 今回の買い目は下記とする。
三連単
【フォーメーション2点】

 1着[12]
 2着[7]
 3着[3.4]

 少点数で勝負に出たい。
(文=ブロディN)

武豊グリムから2点勝負! エルムS(G3)は関係者情報で楽勝?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  3. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  4. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  5. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  6. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  10. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に