GJ > 競馬ニュース > 武豊「ブラックタイド新馬」
NEW

武豊「ブラックタイド新馬」に期待! ルメールなしで「鬼の居ぬ間に……」

武豊「ブラックタイド新馬」に期待! ルメールなしで「鬼の居ぬ間に……」の画像1

 ハーツクライ産駒のマイラプソディ、ゴールドシップ産駒のサトノゴールドらに騎乗して新馬戦を快勝した武豊騎手。着々と来年のクラシックを見据える素質馬を抱えつつあるが、また1頭、期待の新馬が武豊騎手とコンビを組むことがわかった。それがエカテリンブルク(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 エカテリンブルクは父がディープインパクトの全兄であるブラックタイド、母はリディアテシオ賞(伊G1)を勝ったファイナルスコア、母父はディラントーマスという血統。近親にはG1で2勝をあげ、昨年の凱旋門賞で2着に入ったシーオブクラス、半姉には昨年のチューリップ賞(G2)で3着に入ったノーブルスコアがいる。

 2018年セレクトセール1歳で、1億4000万円で取引されたエカテリンブルクは順調に成長。今年5月上旬にノーザンファーム天栄から栗東の友道入厩に入厩して、ゲート試験に合格。その後、放牧に出されたが、しばらくしてから函館競馬場へ。現地で稽古を行い、レース当日を今か今かと待ちわびている。

「当初はC.ルメール騎手が乗ると見られていましたが、武豊騎手にチェンジ。この日、ルメール騎手は北海道から離れて新潟に向かい、関屋記念(G3)でミッキーグローリーなどに騎乗するため、武豊騎手へと変更されたみたいですね。

 エカテリンブルクは、函館ウッドで1勝クラスのアドマイヤユラナスと併せ馬を行って先着。タイムも5F69秒台を出すなど順調にきているようです。デビュー戦も期待できそうです」(競馬記者)

武豊「ブラックタイド新馬」に期待! ルメールなしで「鬼の居ぬ間に……」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客