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JRA「ムーアよりマーフィー」優先? 豪華短期免許の秋にエージェントの悩み大きく

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 今秋、世界最強牝馬エネイブルの主戦であるランフランコ・デットーリ騎手をはじめ、春に活躍したO.マーフィー騎手、昨年ステルヴィオでマイルCS(G1)を勝ったW.ビュイック騎手、さらにR.ムーア騎手やC.デムーロ騎手など世界のトップクラスが、短期免許を取得し、日本で騎乗する予定だ。

 騎手のオールスターかと思うほど、豪華なメンバーが揃ったが、デットーリ騎手が社台ファームの馬を優先する “社台縛り”があると見られているなど、それぞれがちょっとした事情を抱えているという。関係者の話。

「ビュイック騎手は、前回同様木村哲也厩舎に籍を置いて騎乗する見込み。関係が良好だったからこれは当然です。ただ、彼はゴドルフィンと専属契約を結んでいます。なのでノーザンファーム生産馬よりも、契約主の都合を優先しなければならない立場なんですよ」(競馬関係者)

 ビュイック騎手の“ゴドルフィン縛り”は、成績にどう影響を及ぼすのだろうか。 “縛られている”と思しき他の外国人騎手たちをよそに、マーフィー騎手はノーザンファームからの恩恵を十二分に受けられそうだという。

「年明け同様、マーフィー騎手は関東の国枝栄厩舎に籍を置くことになりそうです。春は大活躍してくれましたし、さらに先日は苦戦していたディアドラでナッソーS(G1)を勝つという大仕事もやってのけました。ノーザンファームサイドからの評価はうなぎのぼりです。今秋も馬質に困ることはないと言われています」(競馬誌ライター)

 成功が約束されているかに思えるマーフィー騎手。だが、その彼を担当するエージェントは頭を抱えているというウワサがある。

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