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JRAキズナ産駒に暗雲。勝率低下でディープ後継に不安

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※画像:キズナ/『競馬つらつら』より

 先月末に死去したディープインパクト。現役時代の成績もさることながら、種牡馬として7年連続リーディング(継続中)を達成するなど、産駒たちとともに“一大王朝”を築き上げていた。生産界に多大なる影響を及ぼすのは間違いなく、そして同馬の死をより深刻にしているのが、後継種牡馬問題があるためだ。

 ディープインパクトは多くの産駒を輩出し、そのうち好成績を残したディープブリランテ、トーセンホマレボシ、トーセンラー、ダノンバラードらが種牡馬入りを果たした。しかし、その産駒たちが好成績を残せず、“王朝を任せる2代目”としてはいささか物足りないと考えられている。

 未だ後継種牡馬問題を抱えるディープインパクト。そのような状況だからこそ、今年、初年度産駒がデビューを果たした、2013年の日本ダービー馬キズナの産駒には多くの期待がかけられていた。だが、その期待の後継種牡馬候補に暗雲が立ち込みはじめているという。

「キズナ産駒は、ルーチェデラヴィタが産駒初勝利を上げると、続けてビアンフェが函館2歳S(G3)を制覇。父にうれしい産駒重賞初勝利をプレゼントしました。

これからも多くの孝行息子や娘が出てくると見られていましたが、最近になってウワサされだしたのが距離不安です。キズナ産駒は4頭が合計5勝をあげているものの、内訳はマイル1勝、1400メートル戦2勝、1200メートル戦が2勝。1800メートル戦には10度挑戦するも3着が精一杯。2000メートルは3度挑戦して2着が1回と中長距離戦での成績がイマイチです。

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