「今後も超楽しみ」浜中俊騎手が大絶賛!ドゥラメンテの従弟ヴァナヘイムがノーステッキでデビュー戦を圧勝!
※ヴァナヘイムの画像に関し、転載元からのお問い合わせをいただき、画像削除・差し替えをさせていただきました。大変申し訳ございません。
今年の3歳勢に比べて「小粒」と評されていた今年の2歳勢の中から、ようやく「超大物」と呼べる馬が出現した。
1997年の年度代表馬で「女帝」と称されたエアグルーヴを祖母に持ち、一昨年の2冠馬ドゥラメンテとは従弟の関係にある超良血馬ヴァナヘイムがデビュー戦を圧勝。来年のクラシック戦線に向けて、一際大きな存在感を示した。
28日の小倉5R(芝1800m)でデビューしたヴァナヘイムは、単勝1.3倍の圧倒的な人気を集めた。
11頭立ての10番枠から好スタートを切ったヴァナヘイム。無理せず先頭集団を見る形で中団やや前へ。雨の影響もあって最初の3ハロンは38.8秒という遅い時計だったが、行きたがる素振りはない。鞍上の浜中俊騎手の腕もあるが、前に馬を置かずに折り合っていた。
1000mの通過も65秒ジャストと如何にも中距離の2歳戦といった遅い時計だが、1000mを通過した辺りから早めに後方の馬が進出を開始している。その中で完全に手応えが違ったのがヴァナヘイムだ。
3コーナーでもう先頭を射程圏に捕らえると、ここまでの手応えを想像していなかったのだろう。浜中騎手が「まだ早い」と言わんばかりに追う手を緩めると、ヴァナヘイムもしっかりと減速。先頭集団に並びかけるような形で4コーナーを回っている。
能力も然ることながら高い操縦性と従順な気性は、競馬の安定性と長い距離への適性を感じさせる。
最後の直線に入ると先団にいたディランフィールドが抜け出しを図るが、それにヴァナヘイムが馬なりのまま並びかける。D.バルジュー騎手が必死にゲキを飛ばしているディランフィールドに対し、楽な手応えで持ったままのヴァナヘイム。まるで併せ馬の訓練でもしているような光景だった。
そのままほぼ追われることなく、ヴァナヘイムが3/4馬身だけ抜け出したところがゴール。雨のせいもあって時計的な評価はできないが「このメンバーなら、何度やっても負けることはない」と思えるほどの完勝劇だった。
「ゲートは上手に出ましたね。道中も力むことなく走っていた。勝負どころで仕掛けてもいい反応でした。まだ馬が緩いし、夏場の暑さで堪えているところもあります。その状態でも能力が違いました。今後も超楽しみです」
PICK UP
Ranking
23:30更新
武豊でさえ「強烈に嫉妬」した有望騎手の偉業、オグリキャップにも騎乗した若手を襲った「30年前の悲劇」
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
27年前、ダートで無敵を誇った名牝がフェブラリーSで唯一の牝馬優勝を飾ったあの日- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……















