真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.30 15:28
武豊騎手がサブちゃんに「有馬記念勝ったら歌います」公約! キタサンブラックで秋G1を「まつり」で埋め尽くす!?
文=利坊
現在の競馬界の「黄金コンビ」が、高らかに宣言したと大きな話題だ。
歌手の北島三郎が、芸道55周年を記念してパーソナリティーを務めるニッポン放送の「オールナイトニッポンGOLD」。9月9日放送での収録のゲストは、武豊騎手だった。
武×サブちゃんといえば、今や競馬界でもっとも人気のある競走馬「キタサンブラック」の主戦とオーナー。今年も春の天皇賞制覇、宝塚記念3着とトップクラスの成績を残す同馬のコンビとして、競馬ファン以外からも注目を集めている。
収録後の会見でも、武騎手に全幅の信頼を寄せる北島。「勝ち負けは時の運だけど、すべて武さんに乗ってもらって勝つことができれば」と、秋に予定している京都大賞典、ジャパンカップ、有馬記念の3戦を任せると宣言。武騎手も北島の熱に呼応したのか「非常に楽しみ。有馬記念を勝ったら歌います!」と高らかに宣言した。
このコンビといえば、天皇賞を制した際の表彰式、インタビューで「武さんが歌います」と武騎手に”ムチャぶり”をして、「いやいやいや」と遠慮したことでも記憶に新しい。あの時は予定になかっただけに断ったのだろうが、「公約」したとなれば話は別だ。
常に貪欲に勝利を求める武騎手であれば、キタサンブラックを三度G1の玉座に着かせようとベストを尽くすことは当然。ジャパンカップも控えているが、最大目標である有馬記念に向けて「声」の調子も整えておくに違いない。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
故郷イタリアに「賞金全額寄付」を決めたデムーロ騎手に感服! 一方、武豊騎手のコメントには珍しくファンが「批判」?
勝ちまくりモレイラの新記録を止めたのは、「G3番長」戸崎圭太騎手! 安定した騎乗で「200勝」に突き進むか?
「母国の震災」と「父の死」M.デムーロと武豊「悲しみを力」に……今年のワールドオールスタージョッキーズは伊・日が誇る「真のプロフェッショナル」による共演
近い将来日本に本格進出も!?香港No.1騎手「雷神」J.モレイラ騎手が驚異の7連勝で武豊騎手に並ぶ大記録を樹立!
帰ってきた帝王・武豊騎手とリベンジに燃えるM.デムーロ騎手の一騎打ちか!?『ワールドオールスタージョッキーズ』初日の結果と後半戦の展望