GJ > 競馬ニュース > 「賞金寄付」を決めたデムーロ騎手
NEW

故郷イタリアに「賞金全額寄付」を決めたデムーロ騎手に感服! 一方、武豊騎手のコメントには珍しくファンが「批判」?

【この記事のキーワード】, ,

 27、28日に開催された今年のWASJ(ワールドオールスタージョッキー)は、4レースを行って1位がM.デムーロ騎手、2位が武豊騎手とJRA選抜の2騎手がワンツーフィニッシュとなった。

 ここ一番の勝負強さを見せたデムーロ騎手だったが、1位の賞金である300万円は「全額寄付」することを即決したようだ。24日に故郷・イタリアで起きた大地震の被災地への寄付ということだ。

「頭にはいつもイタリアがあった」と、2日間喪章をつけて騎乗。そんな中でのWASJ優勝は、やはりデムーロ騎手の勝負強さを物語っている。

 そんな中、惜しくも2位に敗れた武豊騎手の発言が、ちょっとした物議を……。

「優勝を狙っていましたが、1人空気読めないのがいて……(笑)」

 無論、武騎手独特のジョークであり、日頃から仲のいいデムーロ騎手への愛着を込めたコメントなのだが、「大地震が起きて空気読めないはないのでは」と一部で批判的なコメントが見られている。

故郷イタリアに「賞金全額寄付」を決めたデムーロ騎手に感服! 一方、武豊騎手のコメントには珍しくファンが「批判」?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
  5. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 競馬界の象徴「武豊誕生」の根底にあった時代の変化……加速する騎手の圧倒的「格差問題」解消に向けJRAが再び推し進める「大改革」
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?