真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.09.06 19:24

JRAラヴズオンリーユー秋華賞(G1)回避!? 無敗のオークス馬「蹄炎症」リタイアで3歳牝馬クラシック混沌……
編集部
今年のオークスを無敗で制し、10月の秋華賞(G1)に出走予定だったラヴズオンリーユー(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、同レースを回避することがわかった。
デビュー4連勝で今春のオークス(G1)を制し、世代の頂点に立ったラヴズオンリーユー。今秋はステップレースを挟まずに秋華賞へ直行する予定だったが、蹄炎症により乗り運動を中止。しばらく治療に専念するため、同レースを回避することが決まった。
「あくまで現時点ですが、症状は比較的軽いようで、陣営にはエリザベス女王杯(G1)や、ジャパンC(G1)を目指すプランもあるようです。まだ無敗ということでファンの多い馬ですし、早期の復帰を願いたいですね」(競馬記者)
今年は桜花賞馬のグランアレグリアがスプリンターズS(G1)を予定しているため、オークス馬のラヴズオンリーユーが中心視されていた。これにより、牝馬三冠のラストは混沌とした争いになりそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
関連記事
JRA・M.デムーロ「大器」エスポワール4馬身差圧勝に複雑!? 「3歳G1戦線に大きな1勝」も女王ラヴズオンリーユーのライバル出現に……
JRA「東京G1レコード三昧」異様な高速馬場が波乱と議論を呼んだ
JRAオークス(G1)ラヴズオンリーユー「脚元」に心配の声……勝ち時計はドゥラメンテ「日本ダービー」レコード更新の歴代4位も
JRAオークス「ああ、悔しい!」カレンブーケドール津村明秀騎手に絶賛の嵐! アンカツ「結果以外は満点」もデビュー15年目の悲願にあと一歩……
JRAオークス(G1)黒沢咲「超強気の場外ホームラン狙い」で大万馬券ゲット!? Mリーグを震撼させた「強気のヴィーナス」が競馬界に初登場!