真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.19 18:35

JRAオークス(G1)ラヴズオンリーユー「脚元」に心配の声……勝ち時計はドゥラメンテ「日本ダービー」レコード更新の歴代4位も
編集部

驚愕のレコードタイムに、ただただ驚くばかりだ。
19日に東京競馬場で行われたオークス(G1)。勝ったラヴズオンリーユーが叩き出した2:22.8は、2012年の三冠牝馬ジェンティルドンナの2:23.6をコンマ8秒も更新するスーパーレコードだった。
1枠1番の絶好枠から抜群のスタートを決めたジョディー。これがクラシック初挑戦となる鞍上の武藤雅騎手は「1コーナーまで積極的に行きたい」と話していた通り、積極的に飛ばして行った。
その結果1000m通過59.9秒だったが、実はペース自体は昨年のオークスの59.6秒の方が速い。過去5年でも3番目のペースだ。ただ、それでも昨年アーモンドアイが記録した2:23.8よりも1秒も速く決着したのは、本当に「世代のレベルの高さの証明」といえるのだろうか?
「ラヴズオンリーユーの勝利にケチをつけるつもりは毛頭ないですが、如何せん馬場が速過ぎますね。
ちなみにジェンティルドンナがレコードを記録した際は、2着馬を5馬身ちぎっての圧勝でした。しかし、今年は7着馬シェーングランツまでが”レコード更新”タイム。この日は朝から快晴で、時計の出やすい馬場でしたが、それにしても凄い時計が出ました」(競馬記者)
しかし、その一方、どうしても心配になるのが新女王ラヴズオンリーユーの「脚元」だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事
JRAオークス「ああ、悔しい!」カレンブーケドール津村明秀騎手に絶賛の嵐! アンカツ「結果以外は満点」もデビュー15年目の悲願にあと一歩……
JRAオークス(G1)「川栄李奈デキ婚サイン」でシゲルピンクダイヤ「1着固定」!? 誕生日一致サインで「超大穴馬」も急浮上?
【JRAオークス特集】コントラチェック、ダノンファンタジーほか出走馬紹介・レーン、武豊ほか騎手解説・馬券の買い方・アクセス・土屋太鳳ほかJRAタレント関連のイベントまとめ
JRAオークス(G1)シゲルピンクダイヤやはり不安!? 栗東から直送「現地情報」で勝利を掴め!
JRAオークス(G1)武豊VSデムーロで決まり!?「極秘ネタ」から「三連単」を狙い打ち!!