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JRAオークス(G1)シゲルピンクダイヤやはり不安!? 栗東から直送「現地情報」で勝利を掴め!

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 19日(日)に東京競馬場で開催されるオークス(G1、芝2400メートル)。今年は桜花賞馬のグランアレグリアが不在。グレード制導入以降、5度目の”桜花賞馬ナシ”のオークスとあって、大混戦が予想されている。

 今回は栗東から届けられた有力な情報をお届けしよう。難解な一戦を読み解く一助になれば幸いだ。

JRAオークス(G1)シゲルピンクダイヤやはり不安!? 栗東から直送「現地情報」で勝利を掴め!の画像1

 まずは上位人気も予想されているシゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)から。

 チューリップ賞(G2、芝1600メートル)で、ダノンファンタジーに次いで2着と好走し、桜花賞の優先出走権をゲットした。

 そして迎えた本番。スタートで出遅れたシゲルピンクダイヤは、後方で脚をためる。そして最後の直線でウチをついて進出。上がり最速32.7秒の末脚を繰り出したものの、グランアレグリアには2馬身半差届かず2着に終わっている。

「実績でいえばメンバーの中でもトップクラス。ここでも期待がかけられる存在だが、やはり『2000m以上の重賞勝利はない』ダイワメジャー産駒だという点がネック。距離延長はプラスに働かないだろうね。

 それに加えて気性面の問題もある。桜花賞もテンションが高めだったね。スタッフも『関東への輸送や環境の変化に対応できるかが心配』とこぼしていたよ。レース前からヘロヘロになっている可能性もあるね」(栗東関係者A)

 シゲルピンクダイヤは、まず自分との闘いに勝利する必要があるようだ。

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