GJ > 競馬ニュース > 神戸新聞杯「2点」勝負!  > 2ページ目
NEW

JRA神戸新聞杯(G2)サートゥルナーリア不要の「2点」勝負! 有力「現場ネタ」から見えた「穴馬券」!!

「〇」には、主戦の武豊騎手とのコンビで臨む“未完の大器”ワールドプレミア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)を指名した。

JRA神戸新聞杯(G2)サートゥルナーリア不要の「2点」勝負! 有力「現場ネタ」から見えた「穴馬券」!!の画像3

 2歳時には京都2歳S(G3)で3着に入った素質馬。2走前のつばき賞では、今回も対戦するユニコーンライオンに1馬身差を付けて完勝している。続く若葉Sではヴェロックスに次ぐ2着となり、皐月賞の優先出走権を獲得した。

 本番でも活躍を期待されたがレースを回避。その後はトライアルの青葉賞(G2)からダービーへ向かう予定だったが、ソエを発症し春は全休することになってしまったが……。

 無理をさせなかったことが奏功。「休ませた効果で体もひと回り大きくなった。随分と成長した」と陣営がコメントしているように、体質強化された印象だ。

 稽古では軽快な走りを披露と、6カ月半ぶりでも好仕上がり。「権利を取って欲しい」と勝負気配が明らかに高いココは絶対に押さえておきたい。

「▲」には強力な伏兵ヴィント(牡3、栗東・千田輝彦厩舎)をあげたい。

 2歳時は馬券圏内も確保できなかったが、今年に入って状況は一変。1月の未勝利での2着から安定したパフォーマンスを見せる。4月には念願の初勝利を達成。次走も勝ち切りダービーへと駒を進めた。

 前走の日本ダービーはさすがに大敗したが、連闘後の一戦だったということも影響しているだろう。「疲れを癒せました」「馬体のハリは良くなっています」と陣営が語るように、休養十分な状態で臨むココは軽視するのは危険だ。

 阪神コースは経験済み。「自分の走りができれば見せ場は作れるはず」と、陣営から色気漂うココは激走も十分にある。

JRA神戸新聞杯(G2)サートゥルナーリア不要の「2点」勝負! 有力「現場ネタ」から見えた「穴馬券」!!のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  4. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か