
JRA神戸新聞杯(G2)サートゥルナーリア不要の「2点」勝負! 有力「現場ネタ」から見えた「穴馬券」!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、22日に開催される神戸新聞杯(G2)だ。クラシック最終戦となる菊花賞のトライアルレースを、入手した渾身の「現場情報」で完全攻略したいと思う。
やはり注目は皐月賞馬サートゥルナーリアだろう。
日本ダービー(G1)は出遅れの影響で敗れたが、それでも4着に入った能力は桁違いだ。「平常心で挑めるよう対策」と陣営はコメント。この敗戦を活かして秋初戦を迎える。
相変わらず稽古の動きは絶品と、ココでも主役候補であることは間違いないが……。
「旨味ある配当」を掴むために「切り」と判断した。「有力ネタ」を持った勝負馬が、サートゥルナーリアより先着する可能性に賭けたい。確信の「2点」勝負を決行だ。
本命◎に選んだのは、ダービー3着馬ヴェロックス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)だ。
今年の初戦となった若駒S(OP)を完勝。続く若葉S(OP)も後続に3馬身差を付け圧勝してみせる。その勢いで臨んだ皐月賞では、サートゥルナーリアの斜行による不利を受けるも粘り強い走りで2着を確保。地力の高さを改めて証明してみせた。
大一番のダービーは外を回るロスがありながらも、勝ち馬ロジャーバローズとの差はわずか0.4秒。サートゥルナーリアを抑えての3着という結果は、十分に評価できる。
さらに多くの関係者から「鉄級」宣言が浮上。ココは頭固定でいいだろう。
「馬体がパワーアップしているけど『全く太目感はない』と陣営はコメント。愛馬の成長に確かな手応えを掴んでいるようだ。最終追い切りの動きも上々。『鞍上との呼吸もピッタリ』『折り合いもスムーズ』と仕上がりの良さをアピールしていた。
距離に対する不安もないしね。ダービーでサートゥルナーリアに勝っている点もプラス材料。『この距離なら勝負になる。いい形で菊花賞へ向かいたい』と勝負気配の雰囲気は明るい。今回は逆らえないでしょ」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客