
JRAも「他人事」ではない!? 有名騎手が「あおり運転」被害に怒りの声!「まだこんな馬鹿いる」夜の高速でクラクション鳴りっぱなし……
近頃、連日のように報道され、問題視されている自動車によるあおり運転。有名人が被害に遭うことも少なくないようだが、競馬界でも有名騎手があおり運転に巻き込まれ、ネット上のファンを中心に憤りの声が上がっている。
「アオリ運転がこれだけ社会問題化する中でまだこんな馬鹿いるんですね」
自身の公式Twitterを通じて、そう怒りの声を上げたのは南関東で活躍する森泰斗騎手だ。
キタサンミカヅキの主戦として、今年もJRAとの交流重賞の東京スプリント(G3)を勝ち、かつてはG1・11勝の最多記録を打ち立てたコパノリッキーに騎乗するなど、中央の競馬ファンにもお馴染みの名手。
どうやらタクシーに乗っている時に巻き込まれたらしく「運転手さんに落ち度はなかったです」と、当時の様子をツイートしている。
「Twitterを拝見しましたが、その時の様子を撮影した動画もいっしょに掲載されていました。どうやら夜の高速道路で、黒い車に後ろからずっと張り付かれていた様子……。5分くらい、ずっとクラクションを鳴らされ続けていたようですから、相当悪質だと思います。地方、JRAに限らず、競馬界でも何らかの対応策や動きがあるかもしれません」(競馬記者)
これにはファンも「警察に届けるべき」「これは許せない」「無事で本当によかったです」など、憤りの声が続々……すでに1000件を超えるリツイートで急速な拡散を見せている。
「実際に遭遇すると意外に恐怖を感じるもんなんだね 学んだ」と、当時を振り返りながら心境を語っている森騎手。8月には被害者の男性が相手に殴られている動画が大きな話題を呼んだが、それからもあおり運転の報道は増加する一方である。
21日には大阪府警があおり運転の撲滅を訴え啓発活動を行っているが、警察が対策を進める以上のスピードで被害が拡散している印象だ。一歩間違えれば大きな事故というケースもあり、何かもっと大きなことがあってからでは遅いのではないだろうか。
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