GJ > 競馬ニュース > レーヌミノルのカラクリとは  > 2ページ目
NEW

「G1を狙える馬」浜中俊騎手が絶賛のレーヌミノルの走りは「歴史的スプリンター」クラス!?小倉2歳S(G3)史上最大着差6馬身の圧勝劇の「裏」に隠されたカラクリとは

【この記事のキーワード】, ,

 最後の直線入り口から先頭に立ち、そのまま押し切るまったく危な気のない横綱相撲。今年の小倉2歳Sは一頭だけ「別次元」の馬がいたようだった。

「距離はマイルまではもつと思いますし、G1も狙える馬」と浜中騎手は早くも暮れの阪神ジュベナイルF(G1)に照準を合わせている。確かに今回のレーヌミノルには、それだけのスケールを感じさせる走りだった。

 しかし、着差のつきやすい長距離戦ならまだしも、スプリント戦の重賞で6馬身差はそうそうお目に掛かれるものではない。

 ちなみに以前の記録は、後のフェブラリーS(G1)を勝つなど活躍したメイショウボーラーが2003年につけた5馬身差。また、後に翌年のスプリンターズSを勝ったアストンマーチャンでさえ、小倉2歳S(G3)は2馬身1/2の完勝だった。

 これだけを見ても、レーヌミノルがすでに歴代の名スプリンターと比類するほどの強さであることがうかがえる。

 だが、実はこのあまりに派手な圧勝劇には”カラクリ”があったようだ。

「G1を狙える馬」浜中俊騎手が絶賛のレーヌミノルの走りは「歴史的スプリンター」クラス!?小倉2歳S(G3)史上最大着差6馬身の圧勝劇の「裏」に隠されたカラクリとはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  3. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  4. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  5. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  6. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  10. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に