真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.10.04 15:03

JRA毎日王冠(G2)「ノド不安?」ペルシアンナイトが冴えない理由……大の苦手・東京コースだし……
編集部
6日に開催される毎日王冠(G2)に、復活を狙うペルシアンナイト(牡5 栗東・池江泰寿厩舎)がA.シュタルケと初コンビで登場する。
昨年のマイルCS(G1)で2着になって以降、5戦して一度も馬券圏内に入っていないペルシアンナイト。簡単に見れば「衰えた」ということになるのだが、一定の間隔で「激走」し、G1ホースでもあるだけに気になるファンも多いだろう。
ただ、やはり「近走が冴えないこと」は、陣営も気にかかっているようだ。
「基本的には叩き良化型だし、目標は先だね。関係者も『「元々、休み明けは走らないし、開幕週の東京で高速決着になるだろうから馬場も合わないと思う』とトーンが低かったよ。
もちろん、本来の距離じゃない2000mの札幌記念(G2)で一瞬見せ場を作っただけに、ちゃんと走ればそれなりの結果が出る力はあると思う。でも、関係者は『近走はノドの音が気になる。今週の稽古でも鳴っていたし、そういった苦しさが競馬で後ろ向きになっている要因かも』と語っていて、もしかしたら本気で走れる状況ではないのかもしれない」(現場記者)
もともと東京コースでの成績はo勝2着1回で、残る5レースは得意のマイル戦も含めて馬券圏内なし。2着1回といっても2歳時のOP競走であり、参考にはしづらいところだ。
近走成績、関係者が懸念する体調を考えると、やはり今回は積極的には買えない1頭ということになりそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬