GJ > 競馬ニュース > エネイブル3連覇の懸念?  > 2ページ目
NEW

凱旋門賞(G1)エネイブル3連覇へ「唯一」の懸念? 4年前の絶対女王トレヴは何故敗れたのか「当時」を振り返る

【この記事のキーワード】, , ,

ですがトレヴの場合、それ以上に馬場に泣いた印象でした。実はその年の凱旋門賞は、週中で雨に見舞われて、あまり馬場が悪くなれば回避するという陣営が続出……。幸い、天候が回復したため17頭のエントリーとなりましたが、トレヴにとっては厳しい馬場コンディションでした」(競馬記者)

 実は、今年のパリロンシャン競馬場も似たような状況になっているという。エネイブルを管理するゴスデン調教師も「今のロンシャンは馬場が重いから、週末にこれ以上降るのは、エネイブルにも好ましくありません」と馬場コンディションを相当気にしているようだ。

 果たして週末に向け、現地のコンディションは回復するのだろうか。それともエネイブルも、かつてのトレヴのように、ジャパンやソットサスといった3歳馬の波にのまれるのだろうか。5歳馬が勝てば17年ぶり。10月6日、歴史的な一戦が幕を開ける。

凱旋門賞(G1)エネイブル3連覇へ「唯一」の懸念? 4年前の絶対女王トレヴは何故敗れたのか「当時」を振り返るのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……