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JRA台風19号“強行”開催も「売上爆上がり」でホクホク顔!? 競馬場の来場者「前年比26.8%」も……

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 12日、台風19号による影響で東京競馬が中止となったが、京都競馬は開催。強い雨と風のなか、無事に予定されていた12レースを終えることが出来た。

 主催となるJRAは「台風の影響による周辺の状況、気象予報や周辺の公共交通機関の運行状況などを総合的に勘案して、人馬およびお客様の安全確保が可能と判断し開催を決定しました」と発表し、12日の京都競馬を実施。

 幸い大きな事故などはなかったようだが、元JRA騎手の藤田伸二氏が「大規模な台風が来てるのに、自粛するのが当然じゃないか?」と公式Twitterを通じて指摘するなど、開催の判断が必ずしも正しかったのかは疑問が残るところだ。

「当然といえば当然ですが、各メディアを始め、京都競馬場を訪れた人たちからは、やはり空席の目立つガラガラだったとの声が。

しかし、関西は早々に台風が通過したこともあって、じょじょに雨風も弱まる傾向に。翌日のJRAの発表によると5115人の入場者があったそうです。前年比は、さすがに26.8%と落ち込みましたが、あの状況の中、競馬場に足を運ぶお客さんが5000人以上いたことに驚きです」(競馬記者)

 また入場人員こそ大きく減少したが、逆に馬券売り上げは93億3321万4100円の前年比177.6%と大幅増。東京競馬が中止となり、京都競馬に投票が集中したことが大きな要因となるようだ。

「秋のG1シーズンを迎えていることもあって、競馬への高い関心がうかがえます。この結果には主催のJRAもホクホク顔でしょう。台風の影響で会社などが休みとなる中、自宅待機を余儀なくされ(ネット投票し)た方が数多くいたことも大きな要因だと思いますよ」(同)

 なお、中止となった東京競馬は12日分が15日に、13日分は21日にそれぞれ代替えとして単独開催される。変則日程に現場関係者は難儀するに違いないが、JRAとしては“台風様々”の売上結果が待っていそうだ。

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