真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.03.26 13:05
「こんな福永を待ってた!」先週の大活躍に「覚醒」の予感! 今週も福永祐一騎手への『追い風』が止まらない
編集部
これだけでも相当な追い風だが、さらに先述したリアルスティールらが出走するドバイワールドカップデーが26日に開催される。このことから、今週末はM.デムーロや武豊といった普段、勝ち星を奪い合っているライバルがドバイ遠征により不在。
つまりは、出遅れている福永騎手にとって、リーディング上位との差を一気に詰めるチャンス到来ということだ。
先ほど、「一流は転んでもタダは起きない」と述べたが、同時に「巡ってきたチャンスを確実に掴むのが一流」ともいわれている。先週に引き続き有力馬からの騎乗依頼、さらには相次ぐライバルの回避……完全に勢いに乗った福永騎手が、今週もまたチャンスを掴み「一流」を証明するか、それともこの勢いは一過性のものなのか。
一部のファンからは、先週の重賞連勝に「これは期待させといて本番(G1)でダメな、いつものパターンじゃないか」という”フラグ予告”もあっただけに、福永騎手としては今週改めて勝負強い(もしくは勝負強くなった?)ことを証明したいところだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!