真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.17 05:45
JRAマイルCS(G1)はダノンプレミアム外しの「好配当」狙い! 強力「現場ネタ」が示す「鉄級の勝負馬」!!
文=ジェームスT
「☆」は春のマイル王インディチャンプ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
3歳時から重賞で活躍を見せてきた素質馬。今年2月の東京新聞杯(G2)では、直線で抜け出し後続を振り切って初の重賞タイトルを奪取した。6月の安田記念は、1分30秒9のレースレコードで昨年の年度代表馬アーモンドアイなど強豪を一蹴。念願のG1タイトルを手に入れた。
前走の毎日王冠は3着に敗れたが、休養明けだったと考えれば悲観する必要はない。安定感のあるマイル戦ならば、大崩れする可能性は低いだろう。
主戦の福永祐一騎手が騎乗停止という点を不安視する声はあるが、鞍上を務める池添謙一騎手がマイルCS で3勝をマークしていることは心強い。「癖は陣営の方から聞いている」と、本人は自信を覗かせている。仕上がりに納得の表情を浮かべる今回は上位争いが濃厚だ。
天皇賞・秋(G1)で2着になるなど、高いポテンシャルを誇るダノンプレミアムも気になる存在。しかし「覇気に欠ける」「疲れているのでは!?」といったネガティブな情報を入手している。
実力上位であることは間違いないが、今回は切りと判断した。情報の質で上回る5頭で完全攻略を狙いたいと思う。
今週は「1番ダノンキングリー」「3番マイスタイル」「5番インディチャンプ」「7番ペルシアンナイト」「10番アルアイン」の三連複BOXで勝負。マイスタイル、ペルシアンナイトの激走で高配当が生まれることに期待だ。
(文=ジェームスT)
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛