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JRA「悪夢再び?」ダンビュライト大暴れを陣営も心配か……ジャパンCでちゃんと走れれば……

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 今週末に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1)。この1戦にダンビュライト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が出走を予定しているが、まずはスタートラインに立てるかどうかが心配されているようだ。

 皐月賞(G1)では12番人気ながら3着に入り、今後の飛躍が期待されていたダンビュライト。だが、歳を重ねるごとに懸念されていた気性難が顕在化。父のルーラーシップも気性難や「出遅れグセ」で知られたクセ馬だった。、昨年の天皇賞・秋ではダンビュライトの暴れっぷりが、それ以上だと関係者に印象づける事件が発生した。

 天皇賞・秋でダンビュライトは戸崎圭太騎手とレースに臨んだものの、本馬場入場を嫌がり、大暴れ。鞍上の戸崎騎手を振り落とし、コースを半周ほど疾走。ようやく落ち着いたものの、「疲労が著しい」ため、競走除外の憂き目にあってしまう。

「もともと本馬場入場の前のパドックからちょっとおかしかったようです。はじめは大人しく周回していたのですが、戸崎騎手が乗るタイミングで突如嫌がるように暴れ出したんです。なんとか乗ったものの今度は歩かなくなり、他の馬が本馬場に向かっても1頭残ったまま。なだめて本馬場に連れて行ったのですが、そこでも落ち着くことはなく、それどころかさらに大暴れして戸崎騎手を振り落としました」(競馬誌ライター)

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 現場ではファンの罵声や悲鳴があがり、当初はネット上でも批判の声が聞こえた。だが、元騎手の安藤勝己氏や藤田伸二氏が自身のTwitterで擁護したこともあり、世論は戸崎騎手に対して同情的になっていった。

「その反面、ダンビュライトには厳しい視線が送られることに。今年は京都記念(G2)を勝ち、前走の京都大賞典(G2)で逃げて2着に入るなど好走した実績もありますが、やはりすべての不安を払拭できたとはいい難い状況にあるでしょう。

 そして今回の舞台である東京競馬場のレースは、あの天皇賞・秋以来の出走。今年もサートゥルナーリアが、ここで行われた日本ダービー、天皇賞・秋でまさかの敗戦を喫しましたが、それは大観衆の声援やファンファーレなどで平常心を失ったことも遠因だと言われています。今回のジャパンCでもそれらに匹敵するほど多くの歓声があがるはず。去年の天皇賞・秋のような悲劇が起こらなければいいのですが……」(競馬記者)

 ダンビュライト陣営は「netkeiba.com」の取材に対し、テンションが上りすぎないように努力していると明かしたものの「ただ、東京競馬場はお客さんとの距離が近いんです。対策を打ってはいきますが、それがどう出るか…」と不安をのぞかせていた。状態面に関しては問題ないというが「ゲートまでしっかり行ければチャンスはあると思います」と、その前に一番の難関が待ち受けていると明かしている。

 ダンビュライトは苦すぎる思い出を払拭することができるのだろうか?

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