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JRA武豊マイラプソディ「皐月賞見据える」京都2際S(G3)の「コース」に難ありのデータも

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JRA武豊マイラプソディ「皐月賞見据える」京都2際S(G3)の「コース」に難ありのデータもの画像1

 

 23日(土)に京都競馬場で開催される2歳重賞、京都2歳S(G3)。

 9頭の特別登録馬のうち、ひときわ注目を集めているのがマイラプソディ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 7月の中京でデビューし、後方から上がり34.0の末脚でごぼう抜きして3/4馬身差をつけて完勝。圧巻だったのは前走の野路菊S(OP)。5頭立ての少頭数で4番手につける競馬。直線で3番手から上がり最速の33.4秒で前を抜き去り、5馬身差をつける圧勝劇を演じた。

 デビュー戦は2000m、前走は1800mを走っており、距離に不安はない。2走とも単勝1倍台と素質を高く買われているのもうなずける。

 このマイラプソディに騎乗するのは名手、武豊騎手。

「今年、マイラプソディを管理している友道厩舎ですが、所属馬に14回騎乗し6勝を挙げているなど、武騎手との相性は抜群です。菊花賞のワールドプレミアなどが良い例ではないでしょうか。

 また、マイラプソディの馬主は、武騎手との組み合わせでおなじみのキーファーズ。今年、武騎手の騎乗回数がもっとも多い馬主で、10勝を挙げています。1番人気の馬に騎乗したケースでは連対率100%と驚異的な数字を残しています」(競馬記者)

 これだけ見ると隙がないように見える。キーファーズ×友道厩舎×武騎手の組み合わせはマイラプソディの有利さを裏付けるものばかりだ。

 ここを快勝することで、武騎手がまだ勝利を挙げていないG1のひとつ、ホープフルSの制覇も現実味を帯びてくるのだが……。

 武騎手にとってイヤなデータがある。

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