真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.22 15:16

JRA武豊マイラプソディ「皐月賞見据える」京都2際S(G3)の「コース」に難ありのデータも
編集部
「まず、今年の重賞成績ですね。G1は2勝、G2も3勝を挙げているのですが、なぜかG3だと2着2回が最高で、実は未勝利です。21回騎乗してこの成績なので、何かあるのでしょうか。ただの偶然だとは思いますが、流れとしては気になりますね。
また、コースの相性も今年は良くないようです。京都外回りコースは39戦8勝とまずまずの成績なのですが、京都内回りコースだと46戦7勝と成績が落ちます。京都2歳Sの開催コースとなる芝2000mに関して言えば、8戦して2着2回と未勝利です。これらのデータから考えると、あるいはマイラプソディは2着まで、という可能性もあります」(競馬記者)
実績と能力だけで言えば、登録馬の中でも抜けた存在であるマイラプソディ。有利なデータがある一方で、鞍上の武騎手にイヤな傾向も存在するようだ。
果たして、マイラプソディはここを快勝して3連勝とし、ホープフルSへ向かうのか。あるいはここで勝ち星を落としてしまうのか。武騎手にしてみれば、来年のクラシックも見据えてこの馬で勝利を飾りたいところだろう。
関係者情報では「体つきは更に迫力が増した感じで、動きなんかも使う毎に良くなっています。現時点では課題はありませんね。今回は皐月賞を見越して京都の内回り2000メートルへ。ハーツクライ産駒でトモなどに緩さはありますが、それだけ伸びしろもあるということ。来春が楽しみになる内容で勝ってほしい」と陣営の期待は大きい。
PICK UP
Ranking
11:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!