GJ > 競馬ニュース > 「ノーザンファーム穴馬」
NEW

JRA有馬記念「ノーザンファーム穴馬」はアイツ! 過去好走の8頭から今年の激走候補が決定!

【この記事のキーワード】, ,

JRA有馬記念「ノーザンファーム穴馬」はアイツ! 過去好走の8頭から今年の激走候補が決定!の画像1

 

 枠順も決定し、あとはレースを待つのみとなった第64回有馬記念(G1)。多くの競馬ファンが馬券検討に力を入れているだろう。そんな中、誰もが頭を悩ますのが

「今年はどんな穴馬が好走するのか」

 で間違いないだろう。有馬記念は過去に多くの穴馬が激走して万馬券が続出したレース。競馬ファンにとっても一年の締めくくりとなる大一番なだけに、馬券を買うならやはり高配当を的中させたいものだ。

 そこで、昨年9番人気3着のシュヴァルグランを含め、上位3着までを独占したノーザンファームの生産馬に注目。今年は16頭中12頭がノーザンファームの生産馬であり、またもや上位独占があってもおかしくはない。今回は過去の有馬記念において、5番人気以下で好走したノーザンファームの生産馬を調べ、その傾向と今年合致する馬を探してみた。

 まず過去の有馬記念で、5番人気以下で3着以内に好走したノーザンファームの穴馬は7頭で合計8回。

JRA有馬記念「ノーザンファーム穴馬」はアイツ! 過去好走の8頭から今年の激走候補が決定!の画像2

 

■2001年 2枠2番トゥザヴィクトリー 6番人気3着

【武豊騎手・池江泰郎厩舎・牝5歳】

前走:ジャパンカップ14着・その年の主な成績:エリザベス女王杯1着

 

■2005年 7枠14番リンカーン 6番人気3着

【横山典弘騎手・音無秀孝厩舎・牡5歳】

前走:ジャパンカップ4着・その年の主な成績:京都大賞典1着

 

■2006年 1枠1番ポップロック 6番人気2着

【ペリエ騎手・角居勝彦厩舎・牡5歳】

前走:メルボルンカップ2着・その年の主な成績:目黒記念1着

 

■2008年 8枠14番アドマイヤモナーク 14番人気2着

【川田将雅騎手・松田博厩舎・牡7歳】

前走:ジャパンカップ12着・その年の主な成績:日経新春杯1着

 

■2010年 6枠11番トゥザグローリー 14番人気3着

【ウイリアムス騎手・池江泰郎厩舎・牡3歳】

前走:中日新聞杯1着・その年の主な成績:青葉賞2着

 

■2011年 5枠7番トゥザグローリー 9番人気3着

【福永祐一騎手・池江泰寿厩舎・牡4歳】

前走:ジャパンカップ11着・その年の主な成績:日経賞1着

 

■2014年 3枠6番トゥザワールド 9番人気2着

【ビュイック騎手・池江泰寿厩舎・牡3歳】

前走:菊花賞16着・その年の主な成績:皐月賞2着

 

■2018年 8枠15番シュヴァルグラン 9番人気3着

【ボウマン騎手・友道康夫厩舎・牡6歳】

前走:ジャパンカップ4着・その年の主な成績:天皇賞(春)2着

 この7頭8回の傾向をまとめてみると、以下のようなパターンが浮上する。

JRA有馬記念「ノーザンファーム穴馬」はアイツ! 過去好走の8頭から今年の激走候補が決定!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆