真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.20 18:03

【JRA有馬記念とノーザンファーム】やっぱりアーモンドアイでOK? 過去の優勝馬から今年該当するグランプリ馬を発表!
編集部
グレード制導入後、有馬記念を勝利した社台グループの生産馬は11頭で、優勝は12回(オルフェーヴルが2回)となっている。その内訳は
・ノーザンファーム4勝
・社台ファーム4勝
・白老ファーム4勝
とまったく互角だが、2014年以降はノーザンファームの生産馬しか勝利していない。ノーザンファーム最大のライバルである、社台ファームの生産馬が有馬記念を勝利したのは2010年のヴィクトワールピサ。そこから8年が経過しているのだ。時代はやはりノーザンファームが一強といえる状況であり、今年も出走馬16頭中12頭がノーザンファームの生産馬。社台ファームの生産馬は格下のステッィフェリオ1頭のみだから、その差は歴然だ。
出走馬16頭中11頭がG1レースの優勝馬というメンバーを見れば、今年もノーザンファームの生産馬が優勝する可能性は非常に高いと言わざるを得ない。そこで今年の有馬記念に出走する12頭のノーザンファーム生産馬で、どの馬がもっとも勝利に近いのか。過去の傾向を見ながら検証してみた。
今年出走するノーザンファームの生産馬12頭は以下の通り。さすがに豪華メンバーである。
スワーヴリチャード
エタリオウ
フィエールマン
リスグラシュー
ワールドプレミア
レイデオロ
アーモンドアイ
サートゥルナーリア
アルアイン
ヴェロックス
アエロリット
シュヴァルグラン
そして過去に有馬記念を勝利したノーザンファームの生産馬はこの4頭。
2006年 ディープインパクト
2014年 ジェンティルドンナ
2016年 サトノダイヤモンド
2018年 ブラストワンピース
この4頭が勝利した状況を整理すると、以下の共通項目が目に付いた。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬