真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.21 07:14
JRA有馬記念「ノーザンファーム穴馬」はアイツ! 過去好走の8頭から今年の激走候補が決定!
編集部
★騎手について
外国人騎手が騎乗
日本人騎手はリーディング15位以内で、その年にG1レースもしくは重賞5勝以上が必須
★馬について
前走2400m以上のG1レースに出走
上記以外に出走なら重賞で1着
前走G1レースなら2着以下
前走10月以降のレースに出走
その年に2200m以上の重賞で1着か2着・2000m以下のG1で1着か2着のいずれか
★調教師について
関西馬のみ
その年に重賞3勝以上
★その他
8枠16番の好走は無いので消し
以上の条件で残ったのは「サートゥルナーリア」と「ヴェロックス」の2頭となる。
しかしサートゥルナーリアは現在のところ4番人気以内が濃厚なので、今回のテーマである穴馬からは除外する。もちろん5番人気以下なら迷わず買いだ。
ヴェロックスは関西の中内田厩舎の3歳馬で、今年は皐月賞(G1)2着と神戸新聞杯(G2)2着の実績がある。2014年に3歳馬ながら9番人気で2着に好走したトゥザワールドと被る部分も多い。同馬も皐月賞2着→ダービー敗退→菊花賞トライアル2着→菊花賞敗退と同じローテーション。ヴェロックスの鞍上川田騎手も、有馬記念で人気薄2着の実績があるのもプラスだ。さらに懸念される7枠14番も、過去の激走馬8頭のうち2頭は8枠で7枠は1頭、11番より外の馬が4頭好走している。枠が人気に影響することは、かえって人気薄となり好都合でもあるといえよう。
結論、今年の有馬記念において、5番人気以下で好走が期待できるノーザンファームの穴馬はヴェロックスだ。ぜひ参考にしていただきたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
- ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
- 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
- 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
- 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
- 【オークス(G1)展望】桜花賞馬ステレンボッシュの二冠阻止は「不完全燃焼」武豊か、「計画通り」川田将雅か。混戦の牝馬クラシック第2章が開幕!
- 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
- G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
- 開業2ヶ月の福永祐一厩舎に早くも絶賛の嵐! 大スランプのダノンスコーピオンが復活した“マジック”の裏側
- T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは