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2020.01.15 18:48
JRA武豊、約10年ぶり「アドマイヤ」騎乗! 「6億円」超良血アドマイヤビルゴ堂々デビューで黄金コンビ復活
編集部

19日(日)の京都競馬場6Rに3歳新馬戦が組まれている。
この時期の新馬戦は珍しいものではないが、このレースに関してだけは熱い注目を集めている。
というのも、2017年のセレクトセールで6億2640万円(税込)という超高額で落札された馬が出走するからだ。その名をアドマイヤビルゴ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)という。
父はディープインパクト、母は仏1000ギニー(G1)を制したほか、重賞戦線で活躍した名牝イルーシヴウェーヴという血統。価格に見合うだけの超良血馬と言える。ちなみにセレクトセールでの6億円という取引額は、史上2番目となる歴史的な高額取引となった
鞍上は名手、武豊騎手。
2007年途中まではアドマイヤの馬の主戦騎手を務めていた武騎手。だが、先ごろ惜しまれつつも急逝した「アドマイヤ」の冠を抱く馬主、近藤利一氏との確執で2007年以降、アドマイヤの馬から騎乗依頼がなかった。
武騎手の絶頂期にアドマイヤの主戦騎手を務めさせていた近藤氏。元々騎手には何かと騎乗に注文を付けるタイプの馬主だったようだが、この当時の武騎手には一切口出ししなかったという。
だが、2007年の皐月賞(G1)に出走したアドマイヤオーラが1番人気ながら4着に終わったことで、騎乗に不満を持ったのをきっかけとして、同年香港で開催されたクイーンエリザベス2世C(G1)でアドマイヤムーンが3着になったことが2人の間に決定的な確執を生んだようだ。
以来、アドマイヤとの蜜月がウソのように終わり、武騎手はアドマイヤの馬に騎乗することがなくなった。
近藤利一氏が亡くなって、馬主の名義が夫人の近藤旬子氏に代わったことで、6億円の超良血馬と武騎手のコンビが復活したわけだ。
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