JRA藤田菜七子「小倉選択」大正解!? 関東リーディング「実質」2位は武豊のおかげ?

2020年も1カ月が経過。藤田菜七子騎手が絶好調のスタートを決めている。2月2日終了時点で、6勝を挙げ関東リーディングで3位につけている。
1月に見習い騎手を卒業し、女性騎手としての減量制度「◇2kg減(特別競走・ハンデキャップ競走を除く)」となった。▲3kg減から◇2kg減になった影響を感じさせない活躍ぶりだ。
また28日にサウジアラビア遠征、3月8日にスペイン遠征を予定しており、世界を股にかけた更なる活躍が期待される。先週から来日し、南関東で短期免許騎乗中の「美しすぎる騎手」M.ミシェル騎手が話題沸騰中だが、藤田菜七子騎手も負けずに話題を提供してくれる。
現在、関東リーディングの状況は、1位のO.マーフィー騎手が「27勝」、大きく離れて2位の横山典弘騎手が「8勝」、続く3位が同率で「6勝」の藤田菜七子騎手、横山武史騎手、吉田隼人騎手が並んでいる。
先週末の藤田菜七子騎手は小倉競馬場で騎乗し、土曜2勝、日曜1勝の計3勝を挙げる大活躍だった。
「小倉では3番人気と5番人気を1着にもってくる好騎乗が光った。しかし、結果論ではあるが、東京ではなく小倉にいたのが1番の好判断ではないだろうか」(競馬記者)
週末の東京開催は土日の合計で、マーフィー騎手7勝、武豊騎手6勝、C.ルメール騎手4勝と3名の騎手で計17勝の大暴れだった。完全に短期免許の外国人騎手と関西所属騎手に関東を荒らされる結果となってしまった。
JRA所属騎手では川田将雅騎手(23勝)、武豊騎手(19勝)、ルメール騎手(17勝)が他を大きく引き離すリーディング争いとなっている。
「関東トップジョッキーの戸崎圭太騎手、三浦皇成騎手がケガで戦線離脱しているとはいえ、全国リーディングで見ると関東2位の横山典騎手ですら10位。いくらマーフィー騎手に有力馬が集まっているとはいえ、約20勝の差はあまりにも開きすぎだろう」(競馬記者)
先週でマーフィー騎手の短期免許期間が終了。強力なライバルがいなくなった今週からは言い訳のきかない状態となった。藤田菜七子騎手をはじめとした関東ジョッキーのこれからの巻き返しに期待したい。
しかしマーフィー騎手の27勝を超えるのはいつになるのやら……。
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