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2020.02.17 11:21

【小倉大賞典(G3)展望】大器ヴェロックス「異例」の参戦!? 荒れるハンデ重賞で粒ぞろいのメンバーが迎え撃つ!
編集部
迷える良血馬タニノフランケル(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、ここでの一撃が期待される。
昨年の小倉大賞典は勝ち馬とタイム差ナシの2着と好走。その後、G3でも鳴尾記念8着、七夕賞6着などと凡走したが、夏の小倉記念では4着に入っている。
昨年暮れから今年にかけて、2戦連続で二桁着を喫している。相性の良さそうな小倉競馬場で復活の狼煙をあげたい。
徐々に調子をあげつつあるエメラルファイト(牡4歳、美浦・相沢郁厩舎)は要注意だ。
昨年10番人気ながらスプリングS(G2)を制覇。だが、皐月賞を故障で回避し、向かった日本ダービーは12着と大敗。秋はマイルに舵を取り、古馬との初顔合わせとなった富士S(G3)で7着に終わるも、果敢にマイルチャンピオンS(G1)に挑戦。だが17着と殿負けを喫している。
今年の始動戦の京都金杯(G3)では12番人気ながら、粘って6着。惨敗のダメージを引きずることなく、復調気配を感じさせる走りを見せた。ここで上位進出も期待できるだろう。
これら以外にも中山金杯で3着に入ったテリトーリアル、昨年、小倉競馬場で2連勝を達成したアロハリリー、愛知杯(G3)で3着と馬券に絡んだレイホーロマンスなど、一筋縄ではいかないメンバーが集結している。
ハンデ戦ということもあり、波乱決着の可能性も高い小倉大賞典。発走は23日(日)15時20分を予定している。
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