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2020.03.22 06:00
JRAスプリングS(G2)三連単「2点」で仕留める! 強力「現場情報」で堅軸発見!
編集部
22日(日)に中山競馬場で皐月賞トライアル・スプリングS(G2)が開催される。
過去10年の勝ち馬からG1馬を6頭輩出している出世レースを「強力現場ネタ」で攻略したい。
まず「◎」はサクセッション(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。
前走のジュニアC(L)は2着に2馬身半差をつける勝利。4コーナーで大外を回るロスがありながらも、最後の直線では1頭だけ脚色の違いを見せる圧巻の内容だった。
「併せ馬で行った最終追い切りは、折り合いに問題なくいい反応でした。これまでマイル戦しか走ってないため、今回200mの距離延長になりますが、陣営は問題ないと強気の姿勢です。また前走で早め先頭に立っても勝ち切れたことの収穫は大きいようです」(競馬記者)
皐月賞(G1)出走のために、ここで優先出走権を獲っておきたいところ。陣営も仕上げに余念がない。
「〇」は、実績が抜けているヴェルトライゼンデ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
昨年のホープフルS(G1)は2歳王者コントレイルの2着。ハイレベルなレースで好走しており、これがキャリア唯一の敗戦だ。このメンバーでは無視できない。
「器用で乗りやすい馬なので、中山1800mでも問題はなさそうです。馬格がしっかりしている馬なので、これより距離は伸びてもよさそうです。賞金的には皐月賞出走は可能なので、ここはあくまでも本番に向けたステップです」(栗東関係者)
鞍上は初コンビの池添謙一騎手。父ドリームジャーニーの主戦を務めた同騎手の手綱さばきに期待がかかる。
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