
JRAあの騎手の真似!? 川田将雅「皐月賞騎乗なし」も誤算ではない? レクセランスは北村友一と新コンビ
8日、3戦無敗のレクセランス(牡3、栗東・池添学厩舎)が、北村友一騎手とのコンビで皐月賞(G1)へ向かうことがわかった。
同馬を所有するシルクホースクラブによると騎乗予定だった川田将雅騎手が皐月賞当日、阪神競馬場で騎乗することになったためと発表されている。
レクセランスは、これまで川田騎手が騎乗。デビューから3連勝ですみれS(L)を制し、皐月賞でも有力馬の1頭と見られていた。
春G1でも非常に注目度の高い牡馬クラシックの皐月賞だけに、川田騎手の姿がないのは淋しいばかりである。その一方で、競馬が最も盛り上がるG1レースの騎乗をせずにいわゆるG1の「裏開催」を選んだ意図は気になるところだ。
そこで考えられるのはやはり、8日にJRAが発表した新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために行った、競馬開催における騎手の移動制限ではないだろうか。これにより、土曜と日曜で異なる競馬場に移動しての騎乗が、不可となっている。
そして、皐月賞開催週の阪神競馬場では、土曜にアーリントンC(G3)、日曜にはアンタレスS(G3)と2つの重賞が行われることも判断に影響したのではないか。
「川田騎手は弥生賞ディープインパクト記念(G2)を勝ったサトノフラッグに営業を掛けた際に、レクセランスの皐月賞騎乗を断った経緯があります。ところが、そこまでの覚悟をアピールしたにもかかわらず、皐月賞にはC.ルメール騎手とのコンビで挑むことが発表されました。
川田騎手としてはサトノフラッグに乗れないのであれば、皐月賞1本よりも、2つの重賞で技あり2つを狙う方に妙味があると考えた可能性が高いかもしれません。何しろG1にはリーディング上位の騎手が集中します。
そのため、手薄となるG1裏開催なら自ずと有力馬の依頼が自分に集まるという計算もあったのではないでしょうか。リーディングを狙うには勝ち星を稼いでおく必要がありますから」(競馬記者)
川田騎手は日本人のトップを自負しており、これまで取ったことがないリーディングジョッキーのタイトルにかける想いが強いことでも知られている。
そこで思い出されるのは2014~16年に3年連続リーディングを獲得した戸崎圭太騎手の言葉である。
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