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JRAルヴァンスレーヴが「大記録」の鍵を握る!? かしわ記念(G1)一番復帰を願っているのは船橋競馬か

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 STAY HOME週間で迎えたゴールデンウィーク初日の29日、全国各地で人出が感染拡大前に比べて大きく減少した。NTTドコモによると、15時時点の人出は感染拡大前の休日の平均に比べ、東京・新宿で81.7%、大阪・梅田で87.6%など、大都市で大きな減少率となった。また新幹線では乗車率0%の列車があるぐらいだった。

 この数字からわかるように、大勢の人が当初の予定をキャンセルして自宅でゴールデンウィークを迎えているはずだ。その状況下で、無観客でも開催が継続されている競馬は、自宅で楽しめる娯楽として今注目を集めているのではないだろうか。

 その影響が地方競馬の売上で顕著に表れている。

 29日、大井競馬場で南関東クラシック初戦の羽田盃(S1)が開催され、4番人気ゴールドホイヤーが優勝した。なお売上金額は7億6347万4500円(前年比131.7%)で、同レースの売上レコードを更新。さらに1日の売上金額も26億4705万9260円(前年比138.3%)と前年から約7億円の売上増加となった。

「羽田盃は地方競馬ファンには知られたレースですが、中央競馬ファンには馴染みの薄いレースというのが実際のところです。そんなレースが大きく売上を伸ばしたということは、外出自粛と祝日開催が大きく影響していますね。

 祝日とはいえ、水曜は中央競馬が開催していません。例年であれば馬券購入していなかったファンも、自宅で時間を持て余しており羽田盃が開催されることを知って馬券購入に至ったのではないでしょうか。また中央競馬の無観客開催に伴いインターネット投票の普及が広がったことも大きいでしょう」(競馬記者)

 また同日、大井以外の地方競馬でも重賞競走はなかったが軒並み好調な売上を記録しており、ゴールデンウィーク期間はかなり期待が持てそうな状況だ。

 その中でも、最も売上に期待が持てるレースは、やはり5月5日に船橋競馬場で開催されるかしわ記念(G1)だろう。

 今年のかしわ記念は2018年のチャンピオンズカップ(G1)を制したルヴァンスレーヴが1年半ぶりに復帰に注目が集まっている。ほかにも今年のフェブラリーS(G1)勝ち馬モズアスコットなど多くの有力馬が参戦するため、中央・地方関係なく競馬ファンの注目レースであることは間違いない。

「もともとかしわ記念はゴールデンウィーク後半に行われる交流G1として人気のレースです。昨年はインティ対ゴールドドリームに沸きましたが、馬券妙味に欠けるレースでした。1番人気インティが単勝オッズ1.6倍、2番人気ゴールドドリームが単勝オッズ1.9倍と2頭に人気が集中し、順番こそ入れ替わりましたが結局2頭で決着しました。

 今年もルヴァンスレーヴとモズアスコットの2頭が人気を集めることが予想されます。しかし、久々のルヴァンスレーヴにはそこまで信頼を置けないため、一波乱の可能性が十分にあります。穴党もこぞって馬券を買うことが予想されるため、今の状況を考えると売上レコード更新間違いなしですね」(別の記者)

 今年のかしわ記念の売上の鍵はルヴァンスレーヴが握っているのかもしれない。同レースの売上レコードは昨年記録した15億6756万500円。これをどれだけ伸ばすか注目が集まる。

 ただ、ルヴァンスレーヴはこれまでに何度か復帰説が浮上しては消えということがあった馬だ。もし、回避となってしまえばモズアスコット1強の構図となってしまい、馬券売上にも影響があるだろう。

 今回こそは無事に復帰して、かしわ記念を大いに盛り上げてほしいところだ。

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