真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.03 16:02
JRA天皇賞・春(G1)フィエールマン「史上5頭目」連覇達成! C.ルメール騎手は驚愕の「天皇賞」4連覇!
編集部

3日、京都競馬場で天皇賞・春(G1)が行われ、1番人気のフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が優勝。単勝2.0倍に応え、天皇賞・春連覇を成し遂げた。なお、天皇賞・春連覇は1981年以降で史上5頭目となった。
なお、C.ルメール騎手は一昨年の天皇賞・秋(レイデオロ)、昨年の天皇賞・春(フィエールマン)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)に続く、史上初の「天皇賞」4連覇を成し遂げている。
また、2着に11番人気のスティッフェリオがハナ差の接戦を演じる波乱の結果。3着には4番人気のミッキースワローが入線し、三連単は5万5200円だった。
14頭立てで行われた芝3200mのレース。注目のキセキがスタートを決めた一方、大外の14番枠という難しいスタートとなったフィエールマンは無理せず中団からやや後方へ。最初の1000mを63秒で通過すると、スローペースを見越した武豊騎手がキセキと先頭に立ち、レースの主導権を握る。
縦長の展開でキセキが先頭のまま最後の直線に入ると、キセキに脚が鈍ったところにスティッフェリオが交わして、先頭に躍り出る。14頭中11番人気という大波乱の結末を予感させたのも束の間、外からフィエールマンが強襲。最後はクビの上げ下げで、挑戦者をハナ差だけ抑え込んだ。
C.ルメール騎手「いいペースだったし最初は楽勝かと思った。けど、ちょっと物見をしたりしてゴールまで、ファイトしなければなりませんでした。大外枠だったけどスムーズな競馬ができたし、フルパワーを出してくれた。テレビの前で応援してくれてありがとうございます。早く競馬場でファンの皆さんに会いたいです」
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















