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JRA天皇賞・春(G1)フィエールマン「史上5頭目」連覇達成! C.ルメール騎手は驚愕の「天皇賞」4連覇!

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 3日、京都競馬場で天皇賞・春(G1)が行われ、1番人気のフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が優勝。単勝2.0倍に応え、天皇賞・春連覇を成し遂げた。なお、天皇賞・春連覇は1981年以降で史上5頭目となった。

 なお、C.ルメール騎手は一昨年の天皇賞・秋(レイデオロ)、昨年の天皇賞・春(フィエールマン)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)に続く、史上初の「天皇賞」4連覇を成し遂げている。

 また、2着に11番人気のスティッフェリオがハナ差の接戦を演じる波乱の結果。3着には4番人気のミッキースワローが入線し、三連単は5万5200円だった。

 14頭立てで行われた芝3200mのレース。注目のキセキがスタートを決めた一方、大外の14番枠という難しいスタートとなったフィエールマンは無理せず中団からやや後方へ。最初の1000mを63秒で通過すると、スローペースを見越した武豊騎手がキセキと先頭に立ち、レースの主導権を握る。

 縦長の展開でキセキが先頭のまま最後の直線に入ると、キセキに脚が鈍ったところにスティッフェリオが交わして、先頭に躍り出る。14頭中11番人気という大波乱の結末を予感させたのも束の間、外からフィエールマンが強襲。最後はクビの上げ下げで、挑戦者をハナ差だけ抑え込んだ。

 C.ルメール騎手「いいペースだったし最初は楽勝かと思った。けど、ちょっと物見をしたりしてゴールまで、ファイトしなければなりませんでした。大外枠だったけどスムーズな競馬ができたし、フルパワーを出してくれた。テレビの前で応援してくれてありがとうございます。早く競馬場でファンの皆さんに会いたいです」

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