GJ > 競馬ニュース > マイラプソディ、ダービーがチャンス  > 2ページ目
NEW

JRA日本ダービー(G1)「新コンビ」マイラプソディ×横山典弘で参戦! 武豊に“捨てられた”からこそチャンスな理由

【この記事のキーワード】, , ,

 またハーツクライ産駒と横山典騎手のコンビで日本ダービー参戦は過去に2度あり、この結果も好材料だ。

 1度目は2014年のワンアンドオンリー。これまでの追い込みとは打って変わって、先行策をとり見事優勝に導いた。2度目は2017年のマイスタイル。レースはハナを切り1000m通過63秒2のスローペースに落として、14番人気の穴馬を4着に粘り込ませた。また、これらすべてが関西馬という点もマイラプソディに共通している。この内容からわかるように、日本ダービーでの横山典騎手とハーツクライの相性は抜群だ。

 さらに、武豊騎手からの乗り替わりが後押しとなる可能性がある。

 先週のNHKマイルC(G1)の1着ラウダシオン、2着レシステンシアは、どちらも前走で武豊騎手が手綱を取っていた。だが、肝心の武豊騎手は13着に敗れてしまうという残念な結果。この流れもマイラプソディにとってはプラスに働くかもしれないのだ。

 日本ダービーで復活をかけるマイラプソディ。レース本番での名手の大胆な騎乗に期待したい。

JRA日本ダービー(G1)「新コンビ」マイラプソディ×横山典弘で参戦! 武豊に“捨てられた”からこそチャンスな理由のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!