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JRA皐月賞(G1)武豊マイラプソディ共同通信杯組は「最多勝」も巻き返しが「絶望的」な理由……

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 今年の皐月賞(G1)は、昨年のホープフルS(G1)を制したコントレイル、朝日杯FS(G1)を制したサリオス、ディープインパクト記念(G2)を圧勝して3強の一角に名乗りを上げたサトノフラッグの三つ巴の下馬評が大方の見方だろうか。

『netkeiba.com』の予想オッズでも5倍以下のオッズは前記3頭のみ、4番手のヴェルトライゼンデは大きく離された10倍超えとなっている。

 一方、マイラプソディ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は、3強からヴェルトライゼンデ、クリスタルブラックを挟んだ6番人気に甘んじている。武豊騎手とのコンビで3連勝を決め、クラシック候補の呼び声も高かった期待馬としては、共同通信杯(G3)を4着に敗れた1戦で評価が急落したといえそうだ。

 唯一の敗戦でここまで人気が下がるのであれば、凡走した前走を度外視することで妙味も出て来る。また、同馬が過去10年の皐月賞で最多の4勝をあげている共同通信杯組であることは追い風にならないだろうか。

 過去10年、共同通信杯から皐月賞へと直行した馬は、昨年ダノンキングリーが3着、16年ディーマジェスティが1着、15年ドゥラメンテが1着、14年イスラボニータが1着、12年ゴールドシップが1着、11年ダノンバラードが3着と好走した。

 全体成績は【4.0.2.8/14】で、勝率28.6%は他のステップレースに比して、突出しているといえる。だが、共同通信杯を好走しながらも本番で凡走したケースが、近3年で2例あることも見逃せない。

 共同通信杯から皐月賞に臨んだ18年グレイルと17年スワーヴリチャードの2頭がいずれも6着に敗れている。では、この2頭の共通点は何か。

 残念ながらどちらもハーツクライ産駒である。

 ハーツクライ産駒は過去10年の皐月賞で、サンプル数こそ10頭と少ないが【0.0.0.10/10】と未勝利どころか、3着以内もない。さらに1着だったスワーヴリチャードでさえ凡走したのに対し、マイラプソディの完敗ともいえる4着は絶望的といえるかもしれない。

 巻き返しを期す武豊マイラプソディのコンビにとっては、非常に厳しい現実といえそうだ。

 一縷の望みがあるとすれば、共同通信杯後に武豊騎手が「ただ走らなかった」と敗戦を不思議がり、友道調教師も「分かりません」とコメントしたように、マイラプソディがその能力を発揮できなかった可能性だろう。

 武豊マイラプソディのコンビは、逆風となるデータを覆すことができるだろうか。

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