真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.21 14:00

JRAオークス(G1)リアアメリアに残された策は「一つ」だけ!? あの馬を「復活」に導いた川田将雅の手綱さばきに期待!
編集部
「もしかするとデビュー戦で(後ろからの競馬を教えるために)“わざと”出遅れた影響もあってか、スタートもイマイチで、二完歩目も決して速くありません。それでも前走の桜花賞では中団につけることはできました。どの陣営もオークスでは消耗戦を避けたいのが本音のはずなので、ペースは落ち着くでしょう。好スタートが前提になりますが、ある程度無理をしてでも先行策に出れば、おもしろいことになりそうですね」(同)
鞍上を務める川田騎手の存在も“脚質転換”にはプラスに働くかもしれない。川田騎手といえば当時不振にあえいでいたキセキを逃げ馬として復活させた経験があり、どちらかというと先行馬での騎乗を得意としている。
人気も急落しており、思い切った先行策で負けたほうがファンも納得するのではないだろうか。リアアメリアは道悪だった桜花賞を除けば、後ろから差されたことはなく、ソラを使うタイプでもない。いったん先頭に立ってしまえば、高速馬場を味方に粘り込む可能性も十分考えられる。
キセキ復活に一役買った川田騎手の思い切った先行策に期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
関連記事
JRAオークス(G1)「17連敗中」武豊ミヤマザクラの巻き返しは期待薄!? レジェンド不調のきっかけとなったあの馬の存在も割引か
JRAオークス(G1)サンクテュエール「アーモンドアイの系譜」継ぐ!? 藤沢和雄&ルメール「ゴーデン・ペア」で巻き返し必至!
JRAオークス(G1)“いい意味”で期待を裏切る!クラヴァシュドール「ビビりながら走った」桜花賞で致命的ロスも驚異の末脚! 「あの条件」なら馬券圏内確実!?
JRAオークス(G1)2戦無敗のキズナ産駒アブレイズに集約されたダービー向きの血! ノースヒルズはコントレイルと2週連続G1制覇もありえる!?
JRAオークス(G1)D.レーン“ダメ出し”も勝算あり!? ホウオウピースフルが5年前「惜敗」大竹厩舎の悲願達成へ!