真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.22 10:46
重賞穴馬データ~菊花賞・富士ステークス~
編集部
菊花賞
3歳クラシック三冠最終戦という位置付けあってハイレベルなメンバーが揃うが、今年は日本ダービー馬マカヒキが不在。そして全馬初体験の3000mという距離が波乱の雰囲気を盛り上げている。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した穴馬の共通要素は以下の通りだ。
・騎手は圧倒的に関西所属が優勢で関東馬の2回はともに吉田隼人騎手
・調教師はさらに圧倒的に関西所属が優勢
・前走人気は9番人気以内が望ましい
・前走着順は1~6着馬が望ましい
・前走レースは神戸新聞杯か1000万特別戦に出走して勝った馬
・前走距離は2200~2600m戦出走組
・3走以内に勝利、もしくは3着以内の好走実績のある馬
・皐月賞、日本ダービーに出走していない馬
・なおディープインパクト産駒は芝3000m以上のすべてのレースで未勝利なので1着候補からは外す
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の3頭だ。
ジュンヴァルカン
———————-
すべての条件に合致する注目の穴馬。鞍上デムーロは先週のジュエラーでの騎乗ミスを巻き返したいところだろう。
カフジプリンス
———————-
すべての条件に合致する注目の穴馬。内枠の岩田騎手で何かやってくれそうな雰囲気もある。
ミッキーロケット
———————-
一つを除いて各条件に合致する穴馬候補。神戸新聞杯は3着馬に0.5秒差を付けており実力上位の存在でもある。
この3頭にサトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、レインボーラインといった実績馬を加えた馬券がオススメだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛