GJ > 競馬ニュース > エアウィンザーが初勝利  > 3ページ目
NEW

菊花賞に挑むエアスピネルに武豊騎手が前祝い!全弟エアウィンザーが初勝利も、気になる今後の進路は「人の事情」と「馬の将来」で大きく揺れる?

【この記事のキーワード】, ,

「実はエアウィンザーを管理している角居厩舎は、今年まだG1を勝っていません。関西の名門である角居厩舎は、今年まで12年連続でG1勝ちを継続中。今年はすでに10月となり、チャンスも少なくなっています。それも厩舎の看板馬になるはずだったリオンディーズとヴァンキッシュランが揃って故障中。古馬に目を向けても、チャンスがありそうなのはラストインパクトくらいのもので、非常に苦しい状況です」(同)

 そういった”台所事情”で、エアウィンザーが今年貢献できるとすれば、2歳G1の朝日杯フューチュリティSを勝つしかないというわけだ。

 無論、武豊騎手も角居調教師も自らの記録となる「人」の都合を「馬」の将来よりも優先することはないだろう。だが、実際にエアウィンザーの「今後の進路」の決定権があるラッキーフィールドの代表・吉原毎文氏は、親子2代にわたって武豊騎手と親交を深めている人物。

 これまでにも1997年の年度代表馬エアグルーヴや、2000年のクラシック2冠馬エアシャカールなどを通じて、武豊騎手と大きな成功を収めているだけに”鶴の一声”で「人」の都合が「馬」の都合を逆転してしまう可能性は、決してゼロではない。

菊花賞に挑むエアスピネルに武豊騎手が前祝い!全弟エアウィンザーが初勝利も、気になる今後の進路は「人の事情」と「馬の将来」で大きく揺れる?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?