GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー「評価を下げてはいけない馬」
NEW

JRA日本ダービー(G1)武豊サトノフラッグをO.マーフィー、L.ヒューイットソンが本命視!? 「評価を下げてはいけない馬」「ダービー向き」若き天才騎手たちが“イチオシ”する理由

JRA日本ダービー(G1)武豊サトノフラッグをO.マーフィー、L.ヒューイットソンが本命視!? 「評価を下げてはいけない馬」「ダービー向き」若き天才騎手たちがイチオシする理由の画像1
サトノフラッグ JBISサーチより

 31日に東京競馬場で行われる3歳の頂上決戦・日本ダービー(G1)について、春のクラシック戦線で存在感を放った名手が独自の見解を語っている。

「もうすぐ日本ダービーですね」

 そう日本への思いを語たったのは『デイリースポーツ』のインタビューに応じたL.ヒューイットソン騎手だ。

 詳細はぜひインタビュー記事をご覧いただきたいが、3月の弥生賞ディープインパクト記念(G2)から、初の日本参戦を果たした南アフリカの若き天才騎手は、ガロアクリークとのコンビでスプリングS(G2)を勝利。本番の皐月賞(G1)でも3着と、その手腕を日本の競馬ファンに見せつけた。

 惜しむらくは、ヒューイットソン騎手が初の短期免許だったことだ。JRAでは、初の短期免許となる外国人騎手には最大2カ月間の騎乗しか認めておらず、ヒューイットソン騎手は泣く泣く皐月賞の翌週の騎乗を最後に南アフリカへ帰国することに……。

 これには本人も「できれば、もう1カ月滞在してガロアと一緒にダービーに挑戦したかった」と相棒への“未練”を語っている。スプリングSが6番人気、皐月賞が8番人気とたびたび波乱を演出した名コンビだけに、日本ダービーで見たかったファンの多いはずだ。

 そんなヒューイットソン騎手が、ガロアクリークの次に「評価を下げてはいけない馬」と警鐘を鳴らしたのが、皐月賞5着のサトノフラッグ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。

JRA日本ダービー(G1)武豊サトノフラッグをO.マーフィー、L.ヒューイットソンが本命視!? 「評価を下げてはいけない馬」「ダービー向き」若き天才騎手たちが“イチオシ”する理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分