真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.06.19 14:00

JRA「日本レコード」「史上最短」も、体質の弱さに泣いたトーホウジャッカル……。初年度産駒がお馴染みの厩舎からデビュー! スペシャルウィークの血脈が騒ぐ
編集部
「スペシャルウィーク産駒の大物といえば、ブエナビスタ、シーザリオと牝馬が中心です。シーザリオがエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと牡馬の活躍馬を輩出したことで、スペシャルウィークの血が残ることは濃厚です。
しかし、直系ではスペシャルウィークの血が絶滅の危機にさらされています。現在、リーチザクラウンが種牡馬として繋養されていますが、大物の輩出には至っていません。スペシャルウィーク産駒のG1馬で唯一種牡馬入りしたトーホウジャッカルには期待がかかります。是非とも名馬の血を直系で残して欲しいところですね」(競馬記者)
日本ダービー(G1)を制した祖父、菊花賞を制した父に続いて、3代にわたる活躍が期待される。ただ、トーホウジャッカルは交配数も少ないため、初年度産駒がいきなり勝負の年になりそうだ。
まずはトーホウスザクが初陣を飾ることができるか注目したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
- JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
関連記事
JRA「大不振」新種牡馬の“最終兵器”エイシンヒカリ産駒がデビューへ!ロイヤルアスコット1番人気から4年、エイシンの結晶が偉大な父超えを目指す
JRA「18頭でわずか1勝」いよいよ深刻!? 関係者も頭を抱える新種牡馬モーリス、ドゥラメンテの不振! とある調教師がそれぞれの弱点を分析
JRA新種牡馬モーリス、ドゥラメンテ産駒「惨敗続き」の大誤算!? ノーザンファームの「ズッコケ」止まらず……得意の新馬戦でまさかの大出遅れ
JRA川田将雅も期待のドゥラメンテ産駒。兄は「無敗クラシック候補」も無念のリタイア……デビュー戦「無敗の一族」グランデフィオーレがヴェールを脱ぐ!
JRAノーザンファームも熱い視線!? 新人調教師×新種牡馬も「勝利請負人」C.ルメールで稀代の快速馬候補デビュー!