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【帝王賞(G1)展望】「史上初」の連覇がかかるオメガパフュームは充実一途! 前走「初黒星」クリソベリルと久々「大敗」ルヴァンスレーヴの巻き返しはあるか!?

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【帝王賞(G1)展望】「史上初」の連覇がかかるオメガパフュームは充実一途! 前走「初黒星」クリソベリルと久々「大敗」ルヴァンスレーヴの巻き返しはあるか!?の画像4

 チュウワウィザード(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、同い年で従兄妹のルヴァンスレーヴと初対戦を迎える。昨年のこのレースはオメガパフュームの強襲に屈し、惜しくも2着に敗れた。

 通算成績は、中央・地方合わせて「9-3-2-1」。唯一の着外も4着と安定感はメンバー屈指。予定していたドバイはコロナ禍の影響で中止となり、今回は川崎記念(G1)以来、5か月ぶりの実戦となる。20日(土)の最終追い切りでは、栗東坂路で軽快な動きを披露し、力は出せる状態に仕上がった。

 主戦の川田将雅騎手がクリソベリルを選んだため、今回はC.ルメール騎手との初タッグ。チュウワウィザードにとって外国人騎手を背にするのは初めて。化学反応がいい方向に起きれば、大駆けがあっても驚けない。

 他には、前走のかしわ記念(G1)を逃げ切り、11か月ぶり勝利を飾ったワイドファラオ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)。3年前の覇者で、かしわ記念ではそのワイドファラオに迫ったケイティブレイブ(牡7歳、栗東・杉山晴紀厩舎)。地方勢の大将格、モジアナフレイバー(牡5歳、大井・福永敏厩舎)などが番狂わせ演出を狙う。

 上半期のダート王決定戦・帝王賞(G1)は24日(水)の20時5分に発走予定となる。

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