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JRA宝塚記念(G1)「惨敗」は“中山専用機”の証明!? 「こういう馬場は苦手」ブラストワンピースに待ち構える「いばらの道」

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 実際に、サートゥルナーリアはこれまで良馬場経験しかなかったため、稍重で精彩を欠いたことには頷ける。しかし、ブラストワンピースはこれまで稍重の馬場で3戦3勝。そのうち2勝は、有馬記念(G1)とAJCC(G2)と重賞で勝利を挙げているのだ。また、昨年の札幌記念(G2)も制しており、力のいる洋芝でも結果を出しているだけに、違和感を覚えてしまう。

「ブラストワンピースはハービンジャー産駒ということもあり、渋った馬場を得意としていると思っていました。宝塚記念はハイペースの中で先団につけたということもありますが、それにしても負けすぎです。川田騎手が言う馬場が合わないということも十分にありえるでしょう。

そうなると、有馬記念やAJCCは中山コースが合っていたという見方をした方がいいかもしれませんね。札幌コースも中山と同じく小回りコースということを考えると、辻褄が合いますし」(競馬記者)

 もし、小回りコースでしかベストパフォーマンスを発揮できないとなると、ブラストワンピースの今後のローテーションの選択肢はかなり狭まってしまう。

 中山開催は年末の有馬記念(G1)という選択肢もあるが、天皇賞・秋(G1)、ジャパンC(G1)と古馬王道のG1が行われるのは東京競馬場。ブラストワンピースにとっては、1番人気ながら8着に敗れた目黒記念(G2)の舞台である。また、日本ダービー(G1)でも5着に敗れており、コース適性があるとは言い難いだろう。

 有馬記念までじっと待っているわけにはいかないため、東京コースを克服することが命題となる。

 宝塚記念で意外な弱点を露呈したブラストワンピース。復活にむけて厳しい戦いが待ち受けている。

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