GJ > 競馬ニュース > 「爆穴」種牡馬を狙い撃ち!?  > 2ページ目
NEW

JRA 2歳戦で稼げる「爆穴」種牡馬を狙い撃ち!? モーリス、ドゥラメンテの影に隠れた「あの超良血馬」の躍進!

【この記事のキーワード】,

 5位のキズナはディープインパクト直仔であり、7位のディープインパクトと同様に好成績を残した。2頭に共通しているのはコンスタントに馬券圏内に好走している安定感だろう。100を超える数値を出したのは意外。人気になりやすい種牡馬だが、配当的な妙味もありそうだ。

 6位のFrankelは3頭出走で新馬勝ちが2頭と優秀。モンファボリは芝1200メートル、ノックオンウッドは芝1400メートルといずれも短距離で勝利した。特にモンファボリは2着ホーキーポーキーに5馬身差のレコード勝ちは圧巻。そのホーキーポーキーが次走の未勝利をあっさり勝ったことからもハイレベルなレースだったといえる。

 8位のスクリーンヒーローはクールキャットとブルーシンフォニーで新馬2勝をあげた。未勝利で不振と後継種牡馬のモーリスに対して父の威厳を見せつけた格好だ。

 9位のダイワメジャー、10位のディスクリートキャットは100の数値を切ったため、割愛する。

 以上から、夏の2歳戦「爆穴」種牡馬としては未勝利戦のトゥザワールド産駒を推奨したい。何といっても2勝がいずれも人気薄だったことは人気の盲点として美味しい存在になる可能性が高い。

 新馬戦の単穴狙いにはマツリダゴッホ、ゴールドシップ、カレンブラックヒル産駒、馬券の軸としては安定感のあるキズナ、ディープインパクト産駒が向いているだろう。

JRA 2歳戦で稼げる「爆穴」種牡馬を狙い撃ち!? モーリス、ドゥラメンテの影に隠れた「あの超良血馬」の躍進!のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  2. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは