JRA団野大成騎手「骨盤骨折ナシ」で来週にも復帰!? 関係者も太鼓判を押す若手の星が初重賞制覇に虎視眈々
5日の福島7R、D.レーン騎手のブラウローゼンが3コーナーで外側に斜行し、これに団野大成騎手のハイランドヴィラが接触して転倒。ハイランドヴィラに異状はなかったものの、鞍上の団野騎手は落馬し、以降に予定していた3鞍は乗り替わりとなった。
この落馬が原因で団野騎手は当初、骨盤骨折と診断されていた。骨盤は身体の中心となるため、全治までに時間が掛かることは避けられない。今年、団野騎手はここまでで39勝。すでに昨年の勝ち星を上回り、全国騎手リーディングも10位に入るなどブレークを果たしている。それだけにこのケガによる長期離脱は痛いと思われていた。
だが、7日、団野騎手が所属する斉藤崇史師は、「スポーツ報知」の取材に応じ、「骨折はしていませんでした」と明かしたという。また「デイリー馬三郎」の記者に団野騎手から電話があり、骨折していなかったことを本人の口から報告され、さらに回復次第ではあるものの、「来週から騎乗するつもりです」と早期復帰も示唆したと伝えている。
「落馬負傷さえなければ団野騎手が騎乗する予定だったバビットは、内田博幸騎手とのコンビでラジオNIKKEI賞(G3)を勝利。重賞初勝利のチャンスをみすみすのがした形になっていただけに、悔しさもひとしおだったでしょうね。
ですが、団野騎手は若手の中ではその手腕はピカイチと評価されているそうです。見習い騎手は軽斤量を活かす形で前に出て押し切り勝ちを収めることが多いですが、団野騎手は1年目の昨年から関係者もうなるほどの差し、追い込みの競馬を見せ、『こんな騎乗ができる騎手は見習い期間が終わっても強い』とその騎乗っぷりに太鼓判を押されています。ケガさえ治れば、またチャンスは巡ってくるはずです」(競馬誌ライター)
また団野騎手も他の若手騎手同様にノーザンファームの外厩施設に出向き、稽古の手伝いなどを行う『ノーザンファーム巡礼』を行っているという。好調な団野騎手はこれからもノーザンファーム産の馬に乗る機会が増えていくことだろう。
不運な事故に巻き込まれてしまった団野騎手だが、乗れる若手と評価されているため、未来は明るい。復帰後に重賞を制覇する姿を見せてもらいたい。
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